［70］�牴�子様�瓩賄刑佑任呂覆� ページ24
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▽ 主side ▽
縁下｢…まあでも、今はAは烏野の子なんで｣
｢！？｣
縁下さんがあの及川さんに言い返すとは。
流石に驚いた。この先輩も多分、無駄な争いとか嫌いなタイプだろうし、変なのに関わりたくないって思う人だと思ってたから。
及川｢…ふーん、そ？
まあAの事は、譲らないとして。
大会まで時間も無い。どうするのか楽しみにしてるね？｣
と、及川さんはキャプテンに向かってそう言うと。
僕の横を通り過ぎて、彼は体育館の方に戻って行った。
影山｢き、気にしないで下さい。
あの人ああやって人を引っ掻き回すのが好きなんです｣
うん、飛雄の中で及川さんは相当酷いやつ扱いなんだね。多分あの人聞いたら、悲しむと思うよ。
キャプテンは飛雄の言葉を聞いているのか、聞いてないのか。唐突に、不気味な笑みを浮かべた。
澤村｢…確かにインターハイまで時間はない。
でも、そろそろ帰ってくる頃なんだ。
烏野の�犲藐鄂性�｣
そう聞いた瞬間、僕の頭にはあの人の姿が思い浮かんだ。
千鳥山のリベロ、西谷さん。
澤村｢それにAも譲らない！｣
菅原｢さっすが大地！Aは烏野の仲間だもんな！｣
…心配しなくても、僕は烏野から逃げたりしませんよ。
▽ 及川side ▽
烏野の子達をきちんと青城のキャプテンとしてお見送り(？)した後、俺は岩ちゃんと飛雄についての話をしていた。
飛雄は凄くなってたけど、レシーブをグズグズに潰してやるんだって言ったら岩ちゃんが凄い目で俺の事を見ていた。
及川｢エ、何？
だって天才とかムカつくじゃん｣
岩泉｢俺は女にキャーキャー言われてるやつの方がムカつく｣
そう言って、岩ちゃんにボールを投げ付けられた。
何で！？絶対天才の方がムカつくじゃん！？
｢いったいなぁ｣と、ぶつけられた所を抑えながら零したら。何故か岩ちゃんは不思議そうな顔で俺の事を見つめていた。
及川｢…どしたの？｣
岩泉｢でもお前は、Aの事はムカつくとは想ってねーよな？｣
何かと思えば。
俺は岩ちゃんの言葉にハァ、とひとつため息をつく。
及川｢岩ちゃんは、Aが�狹刑有瓩世隼廚辰討襪痢�｣
岩泉｢…お前は違うと思ってるのかよ｣
俺の一言に、岩ちゃんは少し眉間にしわを寄せた。
及川｢まあ、�犧庸臭瓩呂△襪隼廚辰討襪茵�
あのボールのコントロール力は、多分天から授けられたもの。あんなの、俺も岩ちゃんも出来ないでしょ？｣
(続く)
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おののいもこす - 92の濡れてる方が＿って、京都銀行の相合い傘 濡れてる方が 惚れている ですよね！あの句いいですよね！ (2020年4月27日 10時) (
レス) id: b426f69678 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます！更新楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年4月25日 20時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - 今後どうなるのかほんとに楽しみです！続き楽しみにしていますね！更新頑張って下さい。 (2020年4月9日 11時) (レス) id: a320407a1b (このIDを非表示/違反報告)
樹 - 続編来ました！この作品が大好きです。正直早く続きが読みたくてうずうずしています。主人公がこれからどう進化したり人間模様がどうなるのかも楽しみにしています。 (2020年4月9日 11時) (レス) id: 8e6b7bcff3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒマリ | 作成日時：2020年4月9日 11時
