たぬきと入れ替わりました【男主】

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荷物を運び終わって休憩中


機材は重かったがその他のものは意外と軽かったのでなんなく運べた


渉はこれから自分の部屋になるところで荷物整理をしている


『んぁー。視線が低い、慣れない』


身長何センチなんだろ


調べたらでてくんのかな


……やめとこ、あとで後悔することになりそうだし


う「終わったー！」


『お疲れー』


う「俺の部屋、防音室だろ！ありがとな！」


『大丈夫、俺があそこを使うことないから』


掃除はしてたけど荷物一つ置いてなかったし


『あ、でも寝るのは俺のベットでいいか？
　そん時ぐらい自分の体で寝たいし』


う「わかった！」


『ん、あー暇だ』


学校は行かなくていいことになったし買うものも別にないし


う「あ、じゃあさ」


『ん？渉は何かしたいことあるの？』


う「おう！」


満面の笑みがなんか怖いのは気のせいかな。


う「次の歌ってみたを録りたいんだよ！」


『ふーん、題名は？』


う「HoneyWorksの日曜日の秘密って曲！」


あー、ハニワ


『それで？
　その曲って確か2人で歌うやつだよな？』


う「そうなんだよー。それでAにお願いが」


体が固まるのがわかる


俺はそこまで鈍感じゃない


次の言葉くらいわかる


『お、俺にお願いって？』


う「コラボって！」


ですよねー。

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