私、知りません。【黄】 (ページ10)

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栗の中身は美味しいって？ページ10

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「ひゅーう、吉田、錦戸と喋ったじゃん」

彩「ほんまやん、やばいやばいっ」

恋する乙女だ、吉田が。

吉田が、彩ちゃんになってる((

「ありがたいと思え。」

彩「せやね、丸山くんほんと神。」

「いや、なんでやねん。」

突っ込みが自然と出たじゃん。
村上先生になれそうな気がする。今なら。

村「お前らいつまでしゃべってんねん、
もう朝の会始まってんで、＃」

「...しゃーせーん」

彩「まじ嫌いやわ、あの煩いのほんま嫌い」

「こら、吉田。聞こえるよ。」(ｺｿｯ

彩「ええねん、
あーゆー奴は聞こえんと分からん奴やねん。」

いや、村上先生は
聞こえてても変えないと思いますよ、
自分のポリシー((

((ﾌﾞｰｯﾌﾞｯ

彩「A携帯なってる、」

「え、ほんまや、」

こういうの気づくの早いねんなー、
やっぱ、女子っていうか。なんていうか。←

『錦戸亮』

おおお。

彩「うわ、錦戸くんやんっ、」

いや、吉田ってば
後ろから覗き見しちゃう系女子なの？

ま、私は
覗き見されても気にしない系女子ですけどね。

≪イチゴオレ後で持ってく

＜待ってる

彩「イチゴオレってなんの話、」
彩「なにこの恋人みたいな会話、」
彩「錦戸くんからイチゴオレとか贅沢、」

うぎゃあ、後ろからグイグイ来ます。

なんか、流石恋する乙女って感じだね。

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