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要するに、危ないってことじゃん ページ9

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彩「おいこら、Aっ」

「おー、吉田じゃん。おはー、」

彩「おはー、じゃねえよ馬鹿。」

「なにさー、」


なんで怒ってんだか。


彩「昨日、がちでブロしただろーが、」

「...あ、そうだっけ。」


覚えがないな、(°〇°)


彩「うわ、もうプリン奢ってやんない。」

「は、# そりゃないでしょうよぅ。」汗

彩「じゃあ、何してくれる?」

「...錦戸のLINE。」

彩「よし、乗った。」


なんでーい、
スタ連してきたのそっちなんだけど的なこと
言えば良かったよ。ま、いっか。←




丸「あ、Aちゃぁあん」叫


なにもう、教室目の前なんだけど。
もういいか。教室入っちゃえ。


丸「えーっ、なんで教室入るんっ」叫


うわー、これ走ってくるやつじゃん。怠。
あいにく、私の席は廊下側っていう。

顔だしとこ。


「なに、もー、うるさいんですけどー」

丸「やって、Aちゃんが教室...」

「あー、ごめんごめんご。」


錦「うわ、謝る気、無さすぎやん。」笑

「うわ、錦戸。」


朝から輝いてます。錦戸亮。


丸「亮ちゃん、聞いてや!Aちゃんな、
昨日LINE見てくれへんかってんでー、」


あー、忘れてた。未読無視したんだってい。笑


錦「え、」

彩「え、丸山くんもー?
うちなんて、ブロックやで、ブロック!」



やめろい。お前ら。
そういや、昨日のLINE、
錦戸にしか返してないんじゃ。


これはまさかオレに脈あり?
的な顔してるから、止めろおおお。

オレだけ特別?
的な顔してるから、止めろおおお。



「あー、昨日はね、まあ色々あったから。」

...下手か、自分下手か!!!←


錦「せやで、
神崎にも色々事情があったかもやし...な」

あー、やーめーてー、
今そんなフォロー入らない、わーわーわー、


彩「錦戸君が言うなら、しょうがないか...」
丸「亮ちゃんが言うなら、しょうがないか...」





なんだこいつら、#






.

栗の中身は美味しいって?→←第一印象、人に良い印象与えません。



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作者名:はち子 | 作者ホームページ:http://yamadaluv  
作成日時:2014年10月1日 21時

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