...別に格好良いとか思ってないし ページ19
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「錦戸のことが好き錦戸のことが好き錦戸のことが好き錦戸のことが好き錦戸のことが好き錦戸のことが好き錦戸のことが好き」(ボソボソ
お弁当もって、屋上に向かっています。
「あでっ、」
そして階段でつまずいた。
「いてて、」
お弁当は、せーふ。
錦「ぱんつ、まる見え。」
「っへ！ だあっ//」
そして、よりによって錦戸にぱんつ見られた。
「もう、デリカシーがないね、錦戸。」
錦「ごめん、笑
だって、カエル柄って、笑」
ご飯食べろよって思うくらい
この人ずっと笑ってます。カエル柄で。
カエル柄、そんなにおかしい？←
可愛いと思うんだけど、
錦「Aって、昔からセンスないよな、笑」
「いや、カエルはセンスあるだろ、」
錦「いや、ぱんつは黒のレースやろ」
「うわ、ベタ！面白くもなんともないじゃん」
錦「それか、純白。」
「なんなの、そのイメージは。
言っときますけど、誰も今どき純白とか
履いてる女子いないからね。」
錦「まぁ、
カエル柄じゃなかったらなんでもええわ、笑」
「はいはい、どうせ私はセンスないですよ」
だめだ、この会話。
ぱんつで盛り上がる男女って
私たちの他にいないからね。うん。
けど、
気つかわなくて落ち着くしな。
錦戸のこと、好きって分かった気がする。
錦「その卵焼き、もーらい。」
「わ、だめそれ。」
錦「うわ、うま。」
「当たり前だのくらっかー。」
錦「え、作ったん？」
「もちのろん！」
錦「食いぎみでくんなや、笑
料理上手なんや、」
お、おう、
いきなり褒めちゃったりしちゃう感じなのね。
錦「Aの卵焼きなら、毎日食べれるわ」
...これは、まさか、
“お前の味噌汁を一生食べたい”
の、改良バージョンですか。((
なわけないか。←
「...錦戸になら、毎日作るよ。」
錦「...ちょっ、//」
げ、愛の告白みたいになっちゃった
告白は、されたい側なんだけどな、私。
.
でもまあ、吉田には渡せないね、→←時々真剣な顔もあったりなかったり。
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作者名：はち子 | 作者ホームページ：http://yamadaluv
作成日時：2014年10月1日 21時
