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パサパサしてるし、喉渇くからね。 ページ12
.
「丸山くん。」
丸「んぇ、」
どっからそんな声だしてんだ。
丸「びっくりしたやんっ、
オーラなさすぎて〜。」笑
...。
「酷いね、丸山くんて、」
丸「わわわわわ、ごめんごめん」汗
うわあ、今すごい怠い奴じゃん。
丸山くんより怠い奴じゃん。
丸「Aちゃんも、酷いけどな、うん」
「あー、ごめんごめんご。」
丸「で、どうしたん?わざわざ放課後に〜っ」
「丸山くんってさー、好きな人いる?」
丸「...それって、告白?」
「なんでやねん。」
ほら、絶対村上先生になれる。((
あとはゴリラ顔かな。整形するかな←
丸「えー、じゃー、
好きな人を聞くん流行ってるん?」
「そういうわけじゃない。」
丸「えー、じゃあなんでー。」
「それをあえて聞かないっていう優しさを
丸山くんは持ってないの?」
丸「あいにく、そういう優しさは
持ち合わせておりまっしぇぇん。」
「うわ、怠。」
.
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作者名:はち子 | 作者ホームページ:http://yamadaluv
作成日時:2014年10月1日 21時