私は人魚姫【ヒプノシスマイク／呪術廻戦五条悟】 (ページ10)

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人魚姫7 ページ10

Aが9歳になったある日、Aは部屋で部屋の片付けをしながら歌を歌っていた

A9歳「〜♪」

するとドアからノック音が聞こえた

コンコン

A9歳「はーい！」

ガチャ

乱数「A〜！おはよ〜ん！」

乱数はAに抱きついた

A9歳「！らむにい？どうしたの？」

乱数「あはは☆…実はね、今日僕達18人が隣町にある人魚城に行かなくちゃならなくてね〜…それでAにお土産買っていこうと思って！」

A9歳「へぇー！いいな〜！」

乱数「なにか欲しいものある？なんでも買ってきてあげるよ！」

A9歳「う〜ん…特にないかな？」

乱数「え〜？欲がないな〜」

帝統「俺は食べ物がいいと思うぜ！(ヒョコ)」

乱数とA9歳「「!?」」

乱数「も〜！急に来ないでよね！それと、帝統の意見は聞いてないってば〜！今はAの意見を聞いてるの！」

帝統「すまんって！」

A9歳「…だいすにいは食べ物もらったら嬉しい？」

帝統「おう！食べ物だったらなんでも嬉しいぜ！」

A9歳「なら美味しい食べ物欲しいかな？」

乱数「えー？それでいいのー？」

A9歳「うん！」

乱数「う〜ん…まぁAが大丈夫ならいっか！ほら帝統行くよ〜？みんな待たせちゃってるし、A！すぐ帰ってくるから、お留守番よろしく☆」

帝統「おう！A後でな〜！」

バタン

A9歳「美味しい食べ物楽しみだな〜」

Aは窓から、城を出ていく兄達の姿を見つめていた

A9歳「…掃除しよ〜と」

Aがまた部屋の掃除に取りかかろうして、ふと窓を見ると白いものが落ちていくのが見えた。

A9歳「なんだろうあれ？」

A9歳「とっても綺麗…」

少しの泡を出しながら海の中に落ちていく

その正体が気になったAは考えた

A9歳「(らむにいとお留守番するって約束したけど、あれが気になる…)」

Aは数秒考えて窓から飛び出した

ピュー

A9歳「(少しだけなら！)」

そして近くに泳いで白いものの正体を見に行った

正体がわかった

A9歳「…！」

A9歳「…人間？？？」

白いものの正体は人間だった