人魚姫4 ページ7
銃兎「おや?皆さんお集まりのようで…。盧笙から呼ばれて来たのですが、一体なんのようで?」
三郎「しょうもないことだったらすぐ帰るからな?これから勉強するところだったし」
理鶯「うむ…。小官もたった今食材を取りに行くところだったのだが…。」
盧笙「すまんな…。2人とも」
左馬刻「簓…なんだよ話って??ここには一郎のダボがいるからさっさと終わらせろ」
一郎「ア゙ア゙??なんだって左馬刻よぉ??」
乱数「僕も寂雷のジジイがいるから早く部屋に戻りたいんだけど〜?」
寂雷「乱数。君はもうすこし兄に対しての態度をしっかり学んだ方が良さそうだね?」
乱数「うげ〜…寂雷を兄だなんてこれっぽっちも思ってないよん☆」
簓「ほんとにすまん。けど、大事な話なんや。聞いてくれ」
兄弟達が頷いた後、簓は話をした
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
簓「┈┈┈┈┈ということなんや。Aが15歳になったら地上に1回だけ行っても良い権利をあげてくれへんか?頼む!!」
一二三「おー!!!いいじゃんいいじゃん!!!俺っち賛成〜〜!!!」
一郎「俺も賛成だ。Aには不自由な思いさせちまってるかと考えてたしな!」
二郎「俺も賛成だよ!兄ちゃん!A地上に行きたがってたしね!」
寂雷「私も賛成だよ。Aにストレスが溜まってしまうといけないからね」
空却「拙僧も賛成だ。良い機会だし、1度見てくればいいじゃねーか!」
十四「俺も賛成っす!Aちゃんも喜ぶと思うっすよ!!」
帝統「俺も賛成!スリルがあって楽しそうじゃねーか!」
理鶯「ふむ…小官も賛成だ。Aも15歳になれば十分大人に近づいているだろう。」
簓「みんな…ありがとな!!!」
簓の意見に賛成組が楽しそうに話をしていた
が
盧笙「簓……反対組もいるってこと忘れるなよ??」
簓「!…盧笙」
左馬刻「さっきから賛成賛成って…。Aを地上に出すわけねぇだろうが!!(ドガッ)」
左馬刻がイスを蹴り飛ばした
銃兎「やめろ左馬刻。…皆さんが賛成と言っておりますが、私達は反対ですよ?なぜ危険な地上に大切なAを出さないといけないのです?」
乱数「僕は反対だよ?あんなに可愛いAを危険にさらすわけないじゃん〜?」
幻太郎「小生も乱数の意見に賛成です。わざわざ危険にさらすくらいならここにいた方が安全です」
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作者名:一りんか | 作成日時:2021年1月24日 21時