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ー優馬ー
国語の授業でいつになく
のぶおがやる気だった。
『なんであんなやる気なの』
『知らねぇ』
『いや、怖くね？』
A「優くん…」
小声で名前を呼ぶA
優馬「なに？」
A「先生、楽しそうだね」
そう言いニコっと笑う。
この笑顔が好きなのに、
皆にもそう接すればいいのに。
そう思うけど、
皆も皆で変わらなきゃだから
Aは何も悪くない。
優馬「そうだね、楽しそう。」
共感すると
また笑顔になる。
あぁ、可愛すぎる。
チャイムが鳴り教室を出た。
いつも通りAを廊下で待っていた。
一緒に帰るから下駄箱で待っていると
正義「この前はごめん、
写真黙っててくれたんだ」
声が聴こえ、とっさに隠れた。
正義「お互いやめたじゃん、サッカー
俺は怪我で、明智はあれだけど…なんて言うか
俺は明智みたいに自分からやめてないけど
やめないといけないって言うか…」
秀一「お前の為じゃねえから」
正義「え？」
秀一「やめなきゃいけなかったのも
お前だけじゃねえし」
正義「じゃあ、アイツか？」
秀一「うるせえよ」
そう言って去っていった。
やばいの見ちゃった…。
A「優くん…？」
そうこうしている内にAが来た。
優馬「あ、行こ！」
帰り途中、
Aが好きそうな雑貨屋さんがあった。
優馬「A、ここ行こ」
そう言って手を引っ張った。
A「うん！行く！」
やっぱり
Aの笑顔は誰よりも綺麗だった。
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ほ - 更新待ってます！ (2021年5月3日 23時) (
レス) id: f002ba5441 (このIDを非表示/違反報告)
kanatanuki(プロフ) - とても面白くて大好きです！よければですが、続き見てみたいです (2020年2月2日 0時) (レス) id: f989ded3b6 (このIDを非表示/違反報告)
のっち - 今日初めて見ましたが、とっても面白かったです。続きがとっても楽しみです。 (2019年8月6日 9時) (レス) id: 848df56749 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - このお話、すごく気になります！ゆっくりでいいので更新待ってますね！ (2019年5月18日 23時) (レス) id: 520aa7c9a3 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - とてもおもしろくて、もう大好きです！この作品！続きがとても気になります！更新頑張ってください！応援しています！ (2019年4月30日 19時) (レス) id: eefed47ac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫 川 ゆ う い | 作成日時：2019年4月21日 20時
