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裕翔side
山ちゃんが起きてから数分後。
知念も起きた。
かと思ったら俺の方を見向きもせず布団の上にすわって和室の扉の方を見つめる知念。
あれ？もしかして俺いること気づいてないかな？
侑李 ｢んっ、ふぇっ…ｸﾞｽﾞｯ………(泣)｣
やっぱり、気づいてない……(苦笑)
泣き声が大きくなる前に声をかける。
裕翔 ｢ゆーり、裕翔ここ居るよ？｣
侑李 ｢ふぇぇっ、ｸﾞｽﾞｯ…ゆーと！｣
裕翔 ｢んふっ、居ない思ったね〜
よいしょっ！｣
侑李 ｢ゆーと、｣
俺の名前を弱々しく呼びながら抱きついてくる知念をあぐらをかいて横向きに座らせる。
体制的に知念が俺の事を見上げる形になって俺を見上げてくる知念。
かわいいなぁと思いながらも何となく聞くのにいいタイミングかな、
裕翔 ｢ゆうりさ、最近お仕事嫌なことあった？｣
侑李 ｢…………………………｣
裕翔 ｢ゆーり、裕翔に教えて？
裕翔、侑李が辛い思いしてるのつらいなぁ｣
侑李 ｢ん、ちゅらい？｣
裕翔 ｢うん、侑李には幸せでいて欲しいからね(撫)｣
侑李 ｢あの、ｸﾞｽﾞｯ……おしごとじゃなくて、
んっ、ひくっ…みん、なとあってなかっ、たから、さみし、って……んえっ、｣
裕翔 ｢ん、ごめんね(撫)寂しい思いしながらも頑張ってたんだね。えらいねぇ、頑張ったね(撫)｣
侑李 ｢んくっ、うぅっ、うわぁぁぁん…！｣
裕翔 ｢あーあー、そんな泣いたら苦しいよ。｣
やっぱりか、と思いつつ大泣きの知念を抱き直して落ち着くまでとにかく声をかけたり背中を摩ったりした
落ち着いてからも知念のお仕事の話や嬉しかったこととかの話しも教えてくれたから聞いてあげて、
沢山お話してるとリビングから薮君と山ちゃん以外の声も聞こえてきてそれに知念が反応したからリビングに戻る。
侑李 ｢んっ、あっ！りょーすけ！｣
裕翔 ｢あ、ちょっと落ちるから待って待って、
はい、どうぞ(撫)｣
山ちゃんの姿を見つけると腕の中でジタバタするから落としそうになって慌ててしゃがんで知念をおろす。
2人で楽しそうに遊んでるのを横目にダイニングテーブルで結果を聞くとやっぱり山ちゃんも同じだったみたい
結局は仕事が原因でもあるから仕事の調整をしてもらうことにした
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Mr.S(プロフ) - ありがとうございました！面白かったです！ (2022年4月1日 9時) (
レス) @page35 id: 231b22290f (このIDを非表示/違反報告)
∞Uka∞(プロフ) - nanaさん» リクエストありがとうございます！受け付けます！ (2022年3月31日 11時) (レス) id: b44c37a325 (このIDを非表示/違反報告)
nana - リクエスト大丈夫ですか、？山田くんがインフルエンザになってしまうお話が読みたいです！すごく退行していて可愛いくなっていたら嬉しいです、߹~߹よろしくお願いします、！ (2022年3月31日 8時) (レス) id: 99bcd9a6c4 (このIDを非表示/違反報告)
∞Uka∞(プロフ) - rrrさん» リクエストありがとうございます！受け付けます！ (2022年3月26日 20時) (レス) id: b44c37a325 (このIDを非表示/違反報告)
∞Uka∞(プロフ) - rrrさん» リクエストありがとうございます！受け付けます！ (2022年3月26日 20時) (レス) id: b44c37a325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞Uka∞ | 作成日時：2022年3月3日 23時
