やまちね専用診療所 part3

＊ ページ41

雄也side








今回はとりあえず診察だけして家に帰ってきた






山田がもう少し落ち着いていたらそのまま吸引までしてくるつもりだったけどあまりにも泣くから小型の吸引器と吸入器を持って家でやることにした。






家に帰ってきて落ち着いた山田は伊野尾君にもらったアイスを俺の膝の上で食べてる






だけど、食べるのが遅くてアイスが溶けてきてる(笑)













雄也 ｢あーあ、溶けてるよ？｣





涼介 ｢んっ、おいし！｣




雄也 ｢ふっ(笑)良かったね(撫)｣




涼介 ｢んっ！ないっ！ない！｣




雄也 ｢うん、ごちそうさまだね(撫)｣














食べ終わったというかかなり溶けていたけどね(笑)






アイスも食べてご機嫌な山田。






伊野尾君と俺で山田の相手をしてる間に光くんは吸引の準備を進めてる






直前まで気づかれないように山田の気をそらしていたら準備が終わったであろう光君が山田に話しかける














光 ｢何してるのー？｣




涼介 ｢これ、ゲーム！ひかるくんもやるー？｣




光 ｢ゲームかぁ、相変わらずゲーム好きだね(撫)
あ、そうだ。山田ここゴロンできる？｣




涼介 ｢ゴローン？できるよー！｣











そう言ってゲームをする手を止めて仰向けに寝転がった山田






ここまで退行してて良かったのかもね、こういう時に楽だ…(笑)












光 ｢上手だねー寒くないように上にバスタオルかけるね(撫)｣




涼介 ｢……んぅ…｣











光君…上手くなってる……






バスタオルかけるねなんて言いながらそのバスタオルで山田の体を巻いて固定してる






バスタオルを巻かれて薄々気づいてきてる山田を伊野尾君と二人で宥める






大丈夫かなぁ、これ…(苦笑)

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