やまちね専用診療所 part3

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雄也side









山田を泣き止ませるためにリビングをうろついて約1時間






まだ泣いてはいるものの、だいぶ落ち着いてきた






そういえば今日は光君と伊野尾君がそろそろ終わって帰ってくるかな、、



















雄也 ｢そろそろ光君と伊野尾君帰ってくるかなぁ｣




涼介 ｢…ひくっ……ひかるく、ん…ｸﾞｽﾞｯ…｣




雄也 ｢ひかるくん帰ってくるよ〜伊野尾君も帰ってくるかなぁ(撫)｣




涼介 ｢ん、いのちゃ…ｸﾞｽﾞｯ……｣




雄也 ｢よいしょ、山田お水飲もうか(撫)｣




涼介 ｢ん、みずぅ……｣












山田を下ろそうとすると泣くから片腕で抱っこしながら水を注いで渡す






沢山泣いたから喉が渇いていたのかコップ一杯分すんなり飲めた














水を飲んでだいぶスッキリしたのか今度は窓の方に行って光君達が帰ってくるのを待ってる(笑)











涼介 ｢ひかるくん来たかなぁ、、｣




雄也 ｢来たかな、もうちょっとかもね(撫)｣




涼介 ｢んー、あぁ、くるまいっぱいだぁ…｣






そう言いながら身を乗り出す山田








雄也 ｢おっとっと、やまだぁー危ないでしょー？｣




涼介 ｢んぅ、ゆーや！電話！光君電話する！して！｣




雄也 ｢えぇ？まだ仕事中かもしれないよ？｣




涼介 ｢いーの！ひかるくんダメなら伊野ちゃん！｣









いやいや、そう変わらないって(笑)






しっかり断ると機嫌が悪くなるから柔らかく誤魔化してたけど、、ダメみたい…(苦笑)






仕事中だったら申し訳ないけど、かけてみるか

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