やまちね専用診療所 part3

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大貴side









今日はダンスレッスン






約2時間休憩なしで踊ってやっと休憩






もうヘトヘトなのに知念は休まずバク転の練習をしてる






すごいなぁ、さすが知念だなぁ、って思いながら疲れきった足をマッサージしたりメンバーと話したり






そろそろ始めるのかな、と思った時にドンッと鈍い音






慌てて音が聞こえた方に顔をやると倒れ込んでる知念の姿






何も出来ずにただ知念の肩をさすっていたら伊野ちゃんから指示が入って冷凍庫から氷を出して袋に詰めて伊野ちゃんに渡す






氷を当てるときチラッと見えた知念の足はかなり腫れていた


















大貴 ｢これ病院行った方がいいよ｣




侑李 ｢…やぁーだっ、大丈夫だもん……(泣)｣




裕翔 ｢ちぃちゃん、足痛いでしょ？｣




侑李 ｢だいじょぶ、もう痛くないもん…｣

















知念は病院に行きたくないがために抵抗するけどこれはさすがに行かないとまずい






骨、いってるかもしれないし…
















大貴 ｢先に病院いって準備してくる｣




光 ｢わかった、｣




宏太 ｢じゃあ俺はマネージャさんに伝えてくる｣















そう言って立ち上がった薮ちゃんとスタジオを出ようと思った時、











涼介 ｢………ちねん、大丈夫っ…？｣




大貴 ｢大丈夫だよ。今から病院行って、ちゃんと治すから(撫)｣




涼介 ｢…んっ、、｣




大貴 ｢山田は知念のそばにいてあげて？手握っててあげて、ね？｣




涼介 ｢ん、わかったっ、｣














知念の尋常じゃない痛がり方で不安になったんだろうな






山田は医者の資格は持ってないから余計にかな分からないもんね

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