検索窓
今日:34 hit、昨日:60 hit、合計:102,009 hit

ページ16

大貴side








伊野ちゃんが先に車を降りて院内に入っていったから俺らも行こうとした時にまた山田が戻しちゃった。





何時間も空いてないうちに3回も戻しちゃって嫌気がさしたのか戻しながら大泣き





だいぶ落ち着いてきた時に伊野ちゃんが様子を見に来てみんなで診察室に移動





伊野ちゃんに腰のこと見破られてて罪悪感や色んな気持ちが混ざってやっと落ち着いたのにまた大泣きしちゃった





そんな山田を裕翔と2人で宥めていたら聴診器を持った伊野ちゃんが登場





今回はだいぶ手強いぞぉ、、



















慧 「山田、寝たままでいいから胸の音聞かせてね〜」



裕翔 「洋服捲るよ〜」



涼介 「んやっ、、グズッ………しないの、(泣)」



慧 「しないはないの(笑)
いい子だから大ちゃんとおててつないでて」



大貴 「俺と繋いでような、大丈夫すぐ終わるからね(撫)」



涼介 「ふぇっ、グズッ………」



慧 「…よし、お口あーんしてください」



涼介 「……………………………」











口をギュッと閉じて開けようとしない山田





みんなで説得するも、、、どんどん涙が出てくるだけで開ける様子はない




もう伊野ちゃんは痺れを切らしたようで舌圧子を持ってきた













慧 「大ちゃんはそのまま手頭の方で繋いでて、裕翔は頭抑えてて。」



裕翔 「山ちゃん、ちょっと頭ごめんね〜」












何をされるのかわかった山田は口は開けないものの、目から出てくる涙は止まらない





山田の手を力強く握って"大丈夫"って伝える











慧 「ちょっとごめんね…」





そう優しく声をかけて舌圧子を使って無理矢理口を開けた伊野ちゃん




そして口が閉じないように人差し指を口に入れて反対の手で舌圧子を入れる











涼介 「…ゲホッゲホッ…おえっ、(泣)」









素早く喉を見た伊野ちゃんは急いで山田を起こして口元にガーグルベースをあてる





伊野ちゃんに代わって片手でガーグルベースをもって背中を摩る





その間に伊野ちゃんは片付け、裕翔は山田が寄りかかれるように体制をとってくれてる





だいぶ落ち着いた頃伊野ちゃんが戻ってきて山田の下瞼を捲って貧血かなって






この流れだと採血が待ってると思う、、それに結構戻しちゃってるからもしかしたら点滴もするかもだなぁ





大丈夫かな……(苦笑)

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , やまちね , 病弱
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Mr.S(プロフ) - ありがとうございました!面白かったです! (2022年4月1日 9時) (レス) @page35 id: 231b22290f (このIDを非表示/違反報告)
∞Uka∞(プロフ) - nanaさん» リクエストありがとうございます!受け付けます! (2022年3月31日 11時) (レス) id: b44c37a325 (このIDを非表示/違反報告)
nana - リクエスト大丈夫ですか、?山田くんがインフルエンザになってしまうお話が読みたいです!すごく退行していて可愛いくなっていたら嬉しいです、߹~߹よろしくお願いします、! (2022年3月31日 8時) (レス) id: 99bcd9a6c4 (このIDを非表示/違反報告)
∞Uka∞(プロフ) - rrrさん» リクエストありがとうございます!受け付けます! (2022年3月26日 20時) (レス) id: b44c37a325 (このIDを非表示/違反報告)
∞Uka∞(プロフ) - rrrさん» リクエストありがとうございます!受け付けます! (2022年3月26日 20時) (レス) id: b44c37a325 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:∞Uka∞ | 作成日時:2022年3月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。