やまちね専用診療所

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光side






大ちゃんに知念を任せて、トイレに行って帰ってきた時ちょうど大ちゃんと鉢合わせした。

















光 ｢あれ？どうしたの？｣


大貴 ｢光くんがトイレ行った後にマネージャーさんに呼ばれちゃってさ(汗)｣


光 ｢…………急ごう！｣















大ちゃんと急いで楽屋に走った。
















光 ｢知念おまたせ〜…………ってえ？｣


大貴 ｢……どこいった………………｣


光 ｢点滴のことだ。手分けして探そう。あの熱ならまだそこまで遠くにはいってないだろうから｣


大貴 ｢うん、わかった。｣
















大ちゃんと二手に分かれて捜索開始。



とにかく走って、さすがにここはいないだろって言うところまでこまめに探す。



もう全部探しただろってほど探しまくった時、前の方で人が倒れてるのが見えた。



……………………知念だ。



急いで声をかけるも反応無し、大ちゃんに連絡して急いで病院に向かった。






病院について熱を測ると40.3度………………



あまりの高熱に言葉を失った。
















侑李 ｢……んぅっ…｣


光 ｢知念、わかる？｣


侑李 ｢ん、ひか…………ｸﾞｽﾞｯ…(泣)｣


光 ｢泣かないの、知念には色々聞きたいことあるけど今は熱下げることに集中しないとね(撫)｣


侑李 ｢………………てんてき、いや………………(泣)｣


光 ｢知念、お約束は守らないとダメだよ。｣


侑李 ｢……ｸﾞｽﾞｯ……………ひくっ…(泣)｣















こんな高熱で苦しんでるってのに点滴を拒否する知念。



でも今回はさすがに知念のペースに合わせて進めることは出来ない。



今も泣いてるし、泣くと熱も上がるから淡々と進めて早く点滴終わらせよう。

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