25 ページ26
「なんかね、最近気づいたら伊野ちゃんのこと見ててさ
ニコッて笑いかけられたらなんか分かんないけど胸が痛くなってさ
何で何だろう？俺、可笑しくなっちゃったのかな？」
本当に不安そうに話す涼介は可笑しくて思わず笑ってしまった。
「なんで笑うんだよ！こっちは真剣に悩んでるって言うのに」
涼介は僕が笑った事にブツブツと文句を言いながら拗ねている
「ごめんごめん」平謝りをしながら涼介を見れば
「まぁいいけどさ、、、」と言ってからさっきの話の続きを話し出した。
「ふーん要するに涼介は伊野尾ちゃんの事が好きなわけだ」
グズグズと何か言っている涼介の言葉を遮って核心をついて見れば
「はぁ？何言ってんの？」って言って驚いた顔をして否定された
特別慌てている訳じゃないから誤魔化してるんじゃなくて
ただただ自分の気持ちに気づいていないだけ。
さて、どうしようか？
伊野尾ちゃんの為にも自分の気持ちを分からせてあげようかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 505人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふるは(プロフ) - やまいの。とても幸せでした。幸せな時間をありがとうございます。知念ちゃんもナイスなアシストでした。 (2019年4月2日 17時) (
レス) id: e713ca3791 (このIDを非表示/違反報告)
玲香(プロフ) - 白米と猫さん» 確かに知念くんのお願いを断れる人はいなさそうですよね（笑）コメントありがとうございます！ (2016年12月22日 17時) (レス) id: c097302469 (このIDを非表示/違反報告)
白米と猫(プロフ) - 知念くんナイス！！さすが（笑）知念のお願を断れる人なんていないだろうなあ（笑） (2016年12月19日 18時) (レス) id: f122806c5b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：玲香
| 作成日時：2016年12月17日 12時
