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楓「本当に連れて帰ってきた。笑」
高「2人でコソコソ何かしてたんじゃないのー？笑」
「違うから！」
大ちゃんの後に続いて席に戻ると、3人に茶化される。
もう完全に酔っ払ってるでしょ。
大「酔っ払いすぎだわ、お前ら。」
伊「大ちゃん怪しいぞー。」
大「なんもねえって。てか、何か追加する？」
高「酒追加しようぜ。」
大「Aは？どうする？」
どくん。
なに、今の。
大「A？」
「え。あ、えっと。…………これ。」
大「ん。それでいいのね。了解。」
さっきまでAちゃんて呼んでたのに。
突然、ごく自然に呼び捨てで呼ばれた。
大ちゃんからしたら普通の事なのかもしれないけど、私どきどきしてる。
………………お酒飲んでて良かった。
それからしばらく飲んで、終電前にお開きになった。
伊「高木ー！Aの事お持ち帰りすんなよー！」
�癲屬靴佑┐茵�」
大ちゃんは大学の近くに一人暮らしをしていて、いのちゃんはこのまま大ちゃんのお家に泊まるみたい。
楓とは2駅先の乗り換え駅でばいばい。
雄也くんとは最後の方まで一緒。
高「ひっさびさに酔っ払ったわ。」
「いつもはそんなに飲まないの？」
高「そんな事はないんだけどねー。」
「あ、分かった。いつもはこの後女の子連れて帰るから抑えてるんだ！」
�癲屬海蕕海蕁�随分言うようになったじゃん。」
今日みんなで飲んだだけで大分打ち解けたと思う。
高「いやー、でも楽しかった。やっぱ誘って正解だったよ。」
「ありがとね。」
高「有岡くんがさー、ずっと飲みたいって言ってて。」
大ちゃんが、？
どうしてなんだろう。
高「有岡くん、楓の事可愛いってずっと言っててさ。飲みたい飲みたいってうるさかったのよ。」
「…………へ、へえ。そうだったんだ。」
高「俺もAと仲良くなりたかったし、いい機会だなーと思ってさ。」
「私に気使わなくていいよ？」
高「いやまじだって。俺の言い方が悪かったね、ごめん。」
そっか。
大ちゃんは楓がいいんだ。
呼び捨てで呼ばれて、勝手にきゅんとして馬鹿だな、私。
楓は女の私から見ても美人だし、大ちゃんが可愛いって思うのも無理ない。
なんだろう。
楽しかったし、3人と仲良くなれて嬉しいはずなのに。
胸の奥の方がチクリとした。
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ここ(プロフ) - いくさん» いい所を持ってくんですよねえ、大ちゃんは。移行完了したので続きもぜひっ☆お待ちしてます！ (2020年3月12日 20時) (
レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - ステキなタイミングで大ちゃん出てきた！！続きが楽しみです。 (2020年3月10日 19時) (レス) id: bf142477e0 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - きっちょむさん» わーい！きっちょむさんがキュンキュンしてくれてるー！またモヤモヤもありますが、きゅんきゅんも待ってるので♪ (2020年2月16日 18時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
きっちょむ(プロフ) - ここさーん！キュンキュンが止まらないですよー！！更新が楽しみです♪ (2020年2月16日 17時) (レス) id: 1ef3c32ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Suzunecoさん» 嬉しいですー！ありがとうございます♪気持ちが行ったり来たりで忙しいですよね(^_^*)また見に来てください♪ (2020年2月15日 16時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年1月18日 17時
