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「おはよ。お迎えありがとう。」
高「忘れ物ない？」
前期のテストを終え、迎えた夏休み。
今日はみんなで海に行く日。
朝早くに雄也くんが車で家まで迎えに来てくれた。
高「みんなの所着くまで寝ててもいいよ。まだ早いし。」
「大丈夫！雄也くん方が眠いでしょ？」
高「俺は海行く時いつも朝早いから慣れてるし、余裕。」
普段ももちろんかっこいいけど、明るめの髪にサングラス掛けて運転してる雄也くんの姿はすっごくかっこいい。
雄也くんの事好きな子は、こんな姿見たらたまらないんだろうなぁ。
いつも助手席に乗せて貰って申し訳ない。
高「そういや、有岡くんと連絡取ってんの？」
「取ってない。何て送ればいいのかわかんない…。」
高「メシ行こうとかあんじゃん。じゃないと有岡くん、適当な女とばっか遊んじゃうぞ。」
授業でいつも一緒のあの子も、お気に入りの可愛い子も、みんな積極的に連絡取ってるのかな。
それでお家に遊びに行って…。
嫌だけど、大ちゃんの事になると自信持てないんだもん。
高「俺らと一緒でもいいけど、2人で会って好きな気持ちをアピールしないと。」
頑張らないとなぁ。
そうこうしている内に待ち合わせ場所に近づき、視線の席に3人の姿が見えて来た。
大ちゃんを見るとドキドキする。
私の表情を見て、運転席で笑う雄也くん。
楓「おはよー！雄也ありがとねー！」
伊「まじ暑いんだけど。」
大「おはよ、A。」
荷物を後ろに乗せて、後部座席に乗って来た3人。
振り返ると運転席の真後ろに座った大ちゃんと目が合って、おはよって言ってくれた。
やばい。ニヤけちゃう。
伊「真ん中やなんだけど！」
楓「じゃんけんで負けたんでしょ。」
伊「楓が真ん中来ればいいじゃんよー。」
楓「やだよ。大ちゃんにお願いしてよ。」
大「絶対やだ。」
私たちが到着する前にじゃんけんで決めたみたい。
大ちゃん、いのちゃん、楓の順で座ってる。
確かに真ん中はちょっと狭いし疲れるもんね。
5人になった車内は一気にうるさくなった。
話したり、歌ったり、動画撮ったり。
海に着く前に笑い疲れちゃいそう。
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ここ(プロフ) - いくさん» いい所を持ってくんですよねえ、大ちゃんは。移行完了したので続きもぜひっ☆お待ちしてます！ (2020年3月12日 20時) (
レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - ステキなタイミングで大ちゃん出てきた！！続きが楽しみです。 (2020年3月10日 19時) (レス) id: bf142477e0 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - きっちょむさん» わーい！きっちょむさんがキュンキュンしてくれてるー！またモヤモヤもありますが、きゅんきゅんも待ってるので♪ (2020年2月16日 18時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
きっちょむ(プロフ) - ここさーん！キュンキュンが止まらないですよー！！更新が楽しみです♪ (2020年2月16日 17時) (レス) id: 1ef3c32ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Suzunecoさん» 嬉しいですー！ありがとうございます♪気持ちが行ったり来たりで忙しいですよね(^_^*)また見に来てください♪ (2020年2月15日 16時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年1月18日 17時
