秘密の半同棲生活［O×S］ (ページ27)

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27.S-side ページ27

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根も葉もない熱愛がなくても別れてた…

潤くんにそう言われて、納得した

確かに別れてたかもしれない

楽しいことは楽しかった

でも、智くんと付き合ってる方が自分らしくいられる

それに気付かされた

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2回撮りを終え、楽屋でぐったりする俺たち

和「…Jの言ってる意味わかった気がする。俺と大野さんは同じ類だ。それは単なる類にしか過ぎないんだなって。諦めるよ、ごめんな、大野さん」

智「わかってくれればいいんだよ」

「じゃあさ、もういっそのこと、ニノと相葉さん付き合っちゃえばいいじゃん！」

にのあい「は？？」

潤「俺は？」

「いや、潤くんはこんな俺たちみたいにならなくていいから」

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俺の一言で楽屋は騒然となった

潤「相葉さんとニノ付き合っちゃえばいいじゃん！じゃねーだろ！そこに俺も入れないってどーいうこと？ま、いくら冗談とはいえ、OKはできないけど」

「OKはできないんだろ？だったら、冗談でもそんなこと言えるかよ」

和「相葉さんと付き合うと大変じゃん！嫌だよ」

雅「俺と付き合うと特典あるよ！料理は作れるから出前取らずに済むし！」

潤「俺だって料理できるしー」←