藍沢先生が体調不良(リクエストＯＫ)

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藍沢side


藍沢「……ん………ん」
(頭の痛さが増してる…)


白石「藍沢先生？」


藤川「お前が居眠りなんて珍しいな」


冴島「居眠りって…あなたじゃないんだから…きっと疲れてたのよ」



俺は白石の声がしてスマホの時間を見ると7時を指していた。



藍沢「なんだ、いつもより早いな」



緋山「フェローがなにかやらかしてないか心配でみんな早く来たのよ」



白石「フェローたちどうだった？」



藍沢「ペアンは落とすし吸引すらできない。おまけに輸血パックの置いてある場所もわからない。まったく使えない」


白石「そう…」



冴島「それは大変でしたね」



藤川「お前さっきからこめかみに手、あててるけど二日酔いか？(笑)」


藍沢「!!……」



緋山「あんた馬鹿？」



白石「藍沢先生当直だったんだからお酒飲んでる訳ないじゃん」



藤川「そっか…」



白石「藍沢先生疲れてたみたいなのに起こしちゃってごめんね。今から仮眠とってきたら？」



藍沢「いい、脳外行ってくる」



白石「あっ！ちょっと藍沢先生！」



藤川「ほんと仕事人間だな、あいつ」



緋山「あんたたち、今からラウンドいくわよ」



名取「ラウンドって当直の管轄外ですよね？」



緋山「つべこべ行ってないでいくわよ！当直酷かったみたいじゃない。経験が足りないのよ。ほら、横峯、灰谷あんたたちもいくわよ」



横峯·灰谷「はーい(はい)…」



冴島「雪村さんもいきましょ」



雪村「わかりました」

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