藍沢先生が体調不良(リクエストＯＫ)

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名取side





じゃあ何かあったら呼んでください。





藍沢「わかった」





名取「じゃあ、ゆっくり休んで下さい。」




それだけ言って部屋を出た。
まだ体調は悪そうだけど気を使っているのか何も言わず俺の言ったことに答えるだけ。一応何かあったらすぐいうように言ってるし……




ふと時計に目をやると11時過ぎだった。そろそろ昼だ。



(ご飯つくるか)



俺は軽く藍沢先生が食べられそうな物を作って持っていった。





名取「お昼もって来ました。食べられますか？」





藍沢「悪い……」





名取「いえ」





昼食をとり寝たりTVみたりとしているうちに夜になり夕飯も食べてすぐに寝付いた。





次の日の朝





名取「藍沢先生体調どうですか？」





藍沢「昨日よりましだ」





藍沢先生の額に手を当てるとやはり熱は伝わってくるが昨日よりは確かに下がっているようだ。





藍沢「しg……」





名取「仕事はだめですよ？」





藍沢「………」





名取「………じゃあ、オペの話、聞かせて下さい！」





藍沢「何を話せばいいんだ……？」





名取「……昨日の体調悪いのにあんなレベルの高いオペ、尊敬します。でも2度としないで下さいね。見てるほうはいつ倒れるかわからないから冷や汗すごいんですよ」





藍沢「昨日のあれはさすがにきつかった」





名取「そうですよね。
あっ、俺藍沢先生の論文読んだりするんですけど昨日はどの術式だったんですか？」





藍沢「昨日は○○○っていう術式だ。救命ではよく運ばれてくる症例だから覚えておくといい」





名取「へー･･･じゃああのこの間の論文の話も体調が良くなったら聞かせて下さい！」





藍沢「あぁ、今度おごってやるからそこで詳しい話するか？」





名取「いいんですか！？ありがとうございます」





(やった！ラッキー)





俺は藍沢先生と連絡先を交換した。


次の日はまだ微熱はあったものの藍沢先生は仕事に復帰したがり内勤だけで定時に上がることを約束に仕事に復帰した。

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