藍沢先生が体調不良７(リクエストOK)

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でも車いすはないしストレッチャーを使う訳にもいかない。


つまり藍沢先生に頑張って歩いてもらうしかない訳で……



腹痛に顔を歪めながらも歩く藍沢先生を支えながら病院の外に出た



そこにはすでに名取先生が車を回してくれていて藍沢先生を助手席に乗せ私たちは３人で後ろに乗った。


名取「お前らも乗るのかよ」



横峯「いいじゃん！心配だし」



名取「ったく……藍沢先生を降ろしたらお前らも降りろよ」



そう言って名取先生は車を発車させた。



白石先生たちから教えてもらった住所を頼りについたのは結構良さげなマンション。



そこで藍沢先生を降ろして部屋の前まで送った。


最後まで辛そうな藍沢先生の表情が和らぐことはなかったけど朝よりかは比較的顔色は戻っていた。





藍沢先生を送り届け名取先生の車に戻ると……



名取「降りろって言っただろ」



横峯「いいじゃん！このままみんなで食事でも行こうよ！」



名取「は？」



灰谷「いいと思う」



雪村「賛成です」



横峯「じゃあ、名取先生よろしく！」



名取「ったく……」




文句を言いながらも名取先生は運転してくれてその後みんなでご飯を食べてから家に帰った。




楽しかったな〜♪



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