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コード10 ページ10

・・・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・緋山。

Aに何が起きたのか言わずに出てった。

わざとか否か。

「・・・はぁ。」

とりあえず、緋山を追いかけるためにイスを立つと

白石「あ、藍沢先生。お疲れ様です。」

白石登場。

仕方なく、腰を下ろす。

白石「何してるんですか?そんなとこに座って。」

しかもパソコンを開きはじめる。

出てく気配はなし。

「・・・Aが倒れたから。」

白石「あ、それか。」

「なにがだ。」

白石「いや、みほが『あの藍沢がAのことが心配すぎて、ずっとベッドのそばにいる。なんか気持ち悪い』って言ってたから。」

話盛りすぎだろ、あいつ。

しかも気持ち悪いってなんだ。

白石「Aは?目、覚ましたの?」

「いや。」

白石「夕方には橘先生のところ行かなきゃなのに。平気かな?」

「なんかあるのか?」

白石「手術の返事。」

「手術?」

白石「うん。Aが藍沢先生に会いに言ったのもその件でしょ?」

「俺はなにも聞いてない。聞く前に寝た。」

白石「そうなんだ。なんか、明日オペする患者さんがいるんだけど、もともと入ってた人が体調崩して入れなくなっちゃって。で、代わりにAにお願いしたいんだけど、その抜けた人が責任者で。」

「・・・・・・入るんだったら、Aが責任者をやらなきゃいけない。」

白石「そう。でも、Aには6年前のことがあるでしょ?だからちょっと考えさせてくださいって言ったんだって。その返答の締め切りが今日の夕方。」

「だから、俺のところに来た。」

白石「うん。Aが橘先生のところから帰ってきたとき、私、緊急外来にいたけど、顔色悪いからびっくりした。そのまま脳外科言っちゃったし。」

「そうか。」

灰谷「し、白石先生。あの、ちょっと来てもらってもいいですか…?み、見ていただきたいものが、あっ、て…。」

白石「はーい。Aは頑張り屋さんだから。いつもみんなに頼られてる。だから、藍沢先生がたまには甘えさせてあげてね。」

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設定タグ:コードブルー , 山下智久 , 藍沢耕作   
作品ジャンル:恋愛
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rrrr(プロフ) - あだ名?が空白になって文中表示されていないです。 (2018年8月3日 17時) (レス) id: 4886ac9ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかな - 連携プレーサイコーです!違うバージョンもぜひお願いします! (2017年9月30日 9時) (レス) id: f16fb0dea8 (このIDを非表示/違反報告)
ももじゅん(プロフ) - 名前変更が上手くいっていなくて、自分の名前と遥日が混ざってます!何箇所かあるので、よければ校閲をお願いします(人´∀`*)いきなりコメントすみません! (2017年9月28日 19時) (レス) id: eef8b7311d (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - のあんこさん» 男主の方も更新お願いします (2017年9月20日 23時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 更新頑張ってください。男主の方も更新楽しみです。 (2017年8月30日 16時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のあんこ | 作成日時:2017年8月2日 11時

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