episode*5 ページ8
＊
貴女side
ーー
昼食を食べ終わると、私は森に来た。魔法を練習するためだ。
何故魔法を練習するか。…なんてったって、私は�猖睇鵜瓠弔茲Δ垢襪頬眤欧里�姫様。
いずれ政治的駆け引きやら暗殺やらに巻き込まれそうになった時のため、私は魔法を身に付けるべきだと思う。
ああ、あのうざい神ヤロウの�猖睨 �覚えといてね☆�瓩暴召辰新舛砲覆辰討靴泙ぢ臺凵�だ。
神ヤロウへの文句もこの辺にしておこう。次会ったとき殴るんだ。OK。
さて、昼間の森は明るく、空気も清涼だ。
こうゆう森は、小さな兎やリスとかの弱い魔物だけで、安心安心。
よし、上級魔法を練習しようか。
私は腕を持ち上げ、手のひらを虚空へ向けた。
『…�爛丱屮覘瓠�
シュワァッ
パチパチ…パチ…
手のひらに泡がたくさん付いた。
これは水系上級魔法�爛丱屮覘瓠�
うーん、本当はもっといっぱい泡が出来るハズなんだけど…。
もうちょっと力入れてやってみるか
スー…ハー…
息を整えて。……よし
『バb』
魔法を出そうとしたその時、何かの雄叫びが聞こえた。
「ギャオオオオオオオオ！！！！！！！ァアアア！！！！！」
！？
森の奥から、雄叫びの正体であろう黒い何かが凄い速さでやって来る。
あの形…熊っぽい
……魔物のヒグーマだ！
書庫の魔物図鑑で見た。でも、この小さな森にいるはずがない。というか、ちょ、え、なんでこっち来る？
私が混乱していると、ヒグーマの前で走っている人影が見えた。
人影はヒグーマから逃げていた。こっちに向かって。
おま、こっち来んな！お前のせいか！
「ガァァァァァァ！」
「クソッ…！なんで俺がこんな目に！」
さっきの人影の声が聞こえてくる。おい、そりゃこっちのセリフだ。なんで私がこんな目にッ
ああ、ヒグーマと逃げる人がどんどん近づいて来る。もう、目の前だ。
やばいやばい、と思うが、初めて見た凶暴な魔物に足は固まっていた。あああああ
「…！？、逃げるぞ！！！！」
私に気付いたさっきの人影の男が私の手を引いて走り出す。危なかった。ありがたい。
男はめちゃくちゃ速かった。私はほぼ引きずられている。
でも、ヒグーマは大きい割に速く、僅かずつだが距離がだんだん縮まっていった。
恐らく、このままじゃ、ダメだ。
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むっふぃ〜(プロフ) - ユーホニア大森林が来た時点で私は確信してしまった．．．この作者なら仲良くできｒ(((とても面白いです！これからも更新頑張ってください！！ (2018年9月9日 16時) (
レス) id: 3afe744d97 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - 初音さん» 本当ですね(;ﾟДﾟ) ご報告感謝です (2017年9月2日 20時) (レス) id: ab31b519ce (このIDを非表示/違反報告)
初音 - 28の、「76時間耐久激痛」のとこ、丸3日間なら「72時間耐久激痛」ですよ！ (2017年8月14日 23時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - のんいろ。(レオンさん» コメントありがとうございます。お察しの通りです（笑）ぼちぼちですが更新頑張ります(*'ω'*) (2017年3月1日 19時) (レス) id: 19bb651143 (このIDを非表示/違反報告)
のんいろ。(レオン(プロフ) - クラ…サクッス…ユーホニア…あっ(ストーリーが私の好みすぎて続きが気になってしかたないです…！更新頑張ってください！！ (2017年2月20日 17時) (レス) id: 98639aa88e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒の羽 | 作成日時：2015年12月18日 18時
