♯ ページ15
圭「最低だよ。そんなの山ちゃんを危ない目に合わせていい理由にならない。
もう山ちゃんには近づかないで」
きっと今の俺は、みんなも見た事ないくらいの冷たい目をしているだろう。
それくらい、このマネージャーを軽蔑している。
どんな事があっても、人を傷つけていい理由になんかならない。
ましてや山ちゃんは新人マネージャーに対して何もしていないのに。
裕「もうすぐチーフが来るよ。
さすがにここに警察は呼べないから、チーフが来たら警察に連れてってもらう」
伊「ちなみに、さっきの会話も録音してるから。
罪軽くしようとして嘘つくのはナシ。全部話せよ」
逃げないように、ドア付近には裕翔が立っている。
新人マネージャーの周りにも薮くん光くん伊野ちゃんが立っていて。
俺たちはこのマネージャーを許す気は毛頭無い。
涼「…けほっ、…俺、幸せそうに見えました…？」
か細い声でマネージャーに問いかける山ちゃん。
涼「…そう、見えてんなら、良かったです。
俺、今幸せなんで。
愛されてる自信あるんで」
ニコッと笑った山ちゃんに、マネージャーは何も言えなくなったのか喋らなくなった。
そしてすぐにチーフマネージャーがやってきて、
新人を連れて行った。
涼「けほっ…、」
知「涼介…！無事で良かった…！！」
大「立てるか…？」
涼「ごめん、ちょっと足…力入んなくて…、」
山ちゃんの腕を支えながらベッドに案内する。
触った手は震えていた。
喉が痛むのか手を喉元にあて何度も摩っている。
指の隙間から見える肌は赤くなっていて。
もっと早く忘れ物に気付いて、病室に戻ればよかったなって思った。
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アイノア・リカ(プロフ) - いもさん» リクエストありがとうございます！少しお時間頂きますがお待ち下さい！(*^^*) (2020年3月14日 22時) (
レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - さくらさん» リクエストありがとうございます！少しお時間頂きますがよろしくおねがいします！(*^^*) (2020年3月14日 22時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - ハニーさん» お久しぶりです！ありがとうございます！(*^^*)山田くんが仕掛人側のドッキリ面白そうですね！！絶対書きます！(*^^*) (2020年3月9日 15時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - おちびさん» リクエストありがとうございます！更新まで今暫くお待ち下さい(*^^*) (2020年3月9日 15時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - らんさん» リクエストありがとうございます！更新まで今暫くお待ちください(*^^*) (2020年3月9日 15時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイノア・リカ
| 作成日時：2020年2月6日 14時
