♯ ページ36
《ドッキリ�� ポットから勝手にお湯が出る》
知『ねー僕ココア飲みたい。涼介作ってきてよ』
涼『いいよー』
大『俺も』
涼『お前のは絶対やんねぇ』
大『何でだよ！』
鼻を啜りながらカップを手に取りポットに近づく山田。
そのポットに触れようとした瞬間、
勝手にお湯が流れ出した。
涼『うわぁっ！！！』
光『は！？溢れてる！！止めろよ！』
涼『ちがっ、勝手に…！え、え、何で？え、壊した？俺壊した？』
触ってもないのに自分が壊したと勘違いした山田はどうしようかとアタフタする。
テロップに表示された『( ; ; )』の顔文字通り泣きそうになっている山田に薮が助け舟を出してお湯を止める。
薮『元々壊れてたんだよきっと』
涼『ホントに…？俺の所為じゃない？』
薮『ほんとほんと』
知『ココアはもういいからこっちおいでよ涼介ー』
光『てか火傷しなかった？大丈夫？』
涼『…大丈夫。…へっくしゅッ』
大『この席1番暖房が当たるからココ座っときな？』
涼『……あいあと…クシュッ』
《ドッキリ�� セットの裏から女性の霊》
ポット事件の後、暖かい場所で温かい飲み物を飲んで落ち着いた山田。
他のメンバーもポットのことはあまり気にしていない様子だ。
そこで登場するのが番組が用意した白い服を着た髪の長い女性の霊。
楽屋の一角には番組で使われた道具が色々置かれている。
そこから俯きながらゆっくりと歩く女性が。
それにいち早く気づいたのは中島。
目を大きく広げ、口をパクパクさせている。
圭『ゆーてぃどうしたの？』
裕『…あ、あれ…アレ…！』
圭『あれ？…うわっWhat！？』
裕『あぁぁあああああ！！！！』
涼『(ビクッ！)』
伊『なになになに何！！？』
大『あ゛痛！いてててて！！』
高『ちょっ、いっでぇ！！重い！！！』
光『ぎゃあああ！！』
岡本は中島と同じように白い女性の姿を確認したが、
他のメンバーは中島の叫び声に驚いて体を寄せ合う。
しかしその力がお互いに強すぎたのか共倒れで床に転がる。
ちなみに知念と薮は危険を察知して少し離れたところで笑いを堪えながら見ていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 526人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイノア・リカ(プロフ) - いもさん» リクエストありがとうございます！少しお時間頂きますがお待ち下さい！(*^^*) (2020年3月14日 22時) (
レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - さくらさん» リクエストありがとうございます！少しお時間頂きますがよろしくおねがいします！(*^^*) (2020年3月14日 22時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - ハニーさん» お久しぶりです！ありがとうございます！(*^^*)山田くんが仕掛人側のドッキリ面白そうですね！！絶対書きます！(*^^*) (2020年3月9日 15時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - おちびさん» リクエストありがとうございます！更新まで今暫くお待ち下さい(*^^*) (2020年3月9日 15時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - らんさん» リクエストありがとうございます！更新まで今暫くお待ちください(*^^*) (2020年3月9日 15時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アイノア・リカ
| 作成日時：2020年2月6日 14時
