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「んんっ……んっ……」





Aがギューっと俺にしがみつく





目を閉じて、俺のキスに一生懸命答えているA。

それが堪らなく愛しくて、
胸が締め付けられるほど




息継ぎも忘れるほどに求め合う




そして俺の唇はAの唇から離れ、
首筋へと舌を這わせていく








Aの口は呼吸を取り戻し、
色っぽく開いた唇からは





「あっ…んっ…やぁっ!!」


歓喜の吐息が漏れた




歓喜の吐息と共に、体が大きく跳ね上がる


「和っ…」


Aが目を開けて、ねだる様に俺を見た







それを合図に、俺は全ての動きを止めて、
じっとAを見つめた






「和?」


急に動きを止めた俺を、Aは怪訝そうにみつめる




俺はそんなAの顔を見て、ニヤリと笑ってみせた




「和?」


もう一度Aが俺の名前を呼ぶ




『ん?どうしました?』


俺は、何も気づかないふりをして、Aをじっと見つめた



視線が絡み合う…



「和の意地悪…」

Aが、ため息と一緒に呟くから



俺は体を起こして、
床からシェリーメイを拾い上げ、Aと俺の間を遮るように、Aの胸の上に置いた





そして


『Aちゃん、さっきも言ったでしょ。和はおねだりしないと何にもしてくれないよ。』


カズくんの声で話しかけた。




こんな滑稽な事、自分でもよくできるなって、おもうんだけどね。



これって、何プレイ?


このくだらないお遊びに、妙に興奮するんですよね。




☆22→←☆20



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さく(プロフ) - のんちんさん» ふふふ〜。ありがとう〜。今日から、連載中のを頑張りま〜す( ´ ▽ ` )ノ (2014年9月27日 7時) (レス) id: 7b4e1ba174 (このIDを非表示/違反報告)
のんちん(プロフ) - 面白かったよ~((o(^∇^)o)) (2014年9月27日 5時) (レス) id: dc28e1b519 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 和真さん» きゃー(≧∇≦)ごめんね、ごめんねー。そんな事とはつゆ知らず、コメ欄をログインユーザーだけにしてました。9月になったので、通常営業ですー。良かったら、またいつでも来て下さいな。この次は翔さんのネタが無いか探してます。ヒントなんぞあればよろしくねー。 (2014年9月11日 10時) (レス) id: 7b4e1ba174 (このIDを非表示/違反報告)
和真 - お久し様ですッ!忘れてます!と言われても言い返せはしない...(号泣)ログインしてないんですもの、しょうがない。と納得してくれたら嬉しいッす。『最後の〜』の番外編とか知らないで読んでましたけど「ヒロミ?う?(・・?)」と思ってました。気まぐれに更新待ってます (2014年9月11日 5時) (レス) id: 1c981e28be (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - のんちんさん» お待たせ〜( ´ ▽ ` )ノ (2014年9月10日 12時) (レス) id: 7b4e1ba174 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:☆さく☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hiro2215  
作成日時:2014年8月20日 1時

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