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ab「ごめん、俺部屋戻るわ」
iw「こら」
ab「岩本さん…？
俺まだ布団入って30分なんですけど」
鬼について常に情報収集を抜かりなく
行う阿部は、ここ最近の睡眠時間を
十分にとれずにいた。
ru「ごめん、今日もし鬼出たら休んでていいから！俺の特訓に付き合って！」
ab「むぅ、それならいいけど…」
と言いながらも、このように
意識がはっきりしているのは阿部だけで。
他のメンバーは立ったまま寝ている。
dt「じゃあラウ、寝てるのも含めて
俺ら全員に怪我させること。いい？」
sk「え！まって俺死ぬの！？」
kj「それはちゃうやん、俺まだやり残したことあるって！！」
fk「南無阿弥陀仏だこれ」
突然の宮舘の爆弾発言に、
佐久間、向井、深澤が覚醒する。
そりゃそうだ、
なぜ怪我を負わされなければならんのだ。
nb「…俺がこれでこうすればすぐ治る」
目を擦りながら
手を広げて水を滴らせる。
あぁ、なるほど…とはならない。
説明不足が過ぎる。
dt「…タイムリミットは日が昇りきるまで。
もし出来なかったら家の掃除ね」
ru「よし、頑張る！」
佐久間らがギャーギャー騒いでるのを
全力で無視してルールを説明する。
しかし、やはり伊達に修羅場を
くぐり抜けてきただけある。
dt「じゃあ…スタート」
宮舘の合図でその場から
ラウール以外の全員が消える。
ru「…2時間」
きっ、と前を見つめ、
強くなるために最年少は走り出した。
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名無し - 突然のコメント失礼いたします。こちらの作品がパクられているのではないかと思います。お節介と承知の上ですが、良ければ作者様の目でご確認いただければと思います。こちら、作品のURLです。https://uranai.nosv.org/u.php/novel/srmj1191156/ (2020年12月23日 6時) (
レス) id: c6c4969a03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たそ
| 作成日時：2020年12月7日 16時
