検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:19,326 hit

ページ8

急に遥輝の声がして、電話を切られた。

...


Aと遥輝は一緒にいるのか?



時刻は午後12時に近い

そしていま二人はお取り込み中



...つまり、そういうことなのか?

あかん、モヤモヤする

そういうことっていうことは、Aは遥輝の告白を受け入れたって事で。

二人は付き合い始めたってことでいいのか?



なら俺、そうとうな邪魔をしたよな

明日謝っとこ。






......そうか

二人は付き合ってるのか





え、だったら俺と同居ってアリなのか?

引っ越したりするんかな



てかそうなったらまた一人暮らしが始まるのか

うるさいヤツがいなくなるのは嬉しい。

けど、やっぱ寂しい気もするな。



なんや俺、頭にめっちゃ色んな言葉が浮かぶ。

まさか遥輝に嫉妬してるのか?



いや、そんなまさか


年から年中うるさいし、文句多いし、酒には強いし、俺の前でも普通に着替えるし、

Aを女として見たことなんて一度も無い。









...はずなんや







...なのに








「なんやこの変な気持ち...」









.

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
162人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:岡野 | 作成日時:2018年6月4日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。