レイエマ？GP後1 ページ2
レイside
ある晩エマと資料室で調べ物している時エマが俺に言ってきた
「ねぇレイ…ノーマンに会いたいね…」
「…急になんだよ」
「最近思うんだ…私はほんとにみんなを正しい道に連れて行ってあげられてるのかなって…」
「…大丈夫だよ…とは確信して言えないが、実質みんなおまえについていってる」
「そう…なのかな…」
俺はエマにどう言っていいのか分からなかった
「ていうかそれとノーマンがどう関係あるんだ？」
「いや…ノーマンが生きてここにいたら私より正しい判断をしてみんなをもっと安全に連れて行ってあげられたのかもしれないって…私なんかより…」
俺は腹が立った
こいつはこいつでちゃんとやってきたはずだ
なんで自分のことをいつもそんな風に言うんだよ…
「…おまえ、何言ってんだよ……もうさっさと寝てくれ…あとは俺がやる、疲れてんだろきっと」
その時の俺はこう言うのが精一杯だった
今にも怒りが爆発しそうだった
「…って…」
「は？」
「だって！そうじゃん！私よりレイやノーマンの方が賢い！頭いい！何より正しい！めちゃくちゃ言わないし、より成功する道しか選ばない！私みたいに無茶して危ない道にみんなを連れていくなんてこと絶対しない！」
「エマ…いったん落ち着」
「あの時私が死んでノーマンが生かされてたら！出荷されるのが逆だったら！ノーマンはここにいたのに…」
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かきごおり - かなとさん 忘れていました。教えて頂いてありがとうございます！今後、気をつけます。 (2019年5月19日 20時) (
レス) id: 09b7d22d41 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 作品を作る前にまずルールをご理解下さい (2019年5月19日 20時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月19日 20時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かきごおり | 作成日時：2019年5月19日 20時
