30:『平和で楽しい』 ページ33
シノア「あぁ〜サッパリしましたぁ」
髪をタオルで拭きながら出てくる女子
そして部屋へと戻る
優「おぉ遅かったなぁ」
シノア「女の子は色々と時間がかかるんですよ」
人差し指を立てて腰に手を当てる
三葉は気にせずソファへ座る
棚に凭れ掛かる君月に椅子に座る与一
ベッドに座る優
与一「えぇーっと、じゃあ早速自己紹介してくれるかな？」
ふんわりと笑いAを見つめる
Aは少し口を籠らせて開いた
『A・フロールです初めまして』
ふんわりと笑い挨拶をする
その笑顔に女子でさえも見惚れる
全員パッと正気に戻りAを見つめる
優「Aか…ミカとは？仲良いのか？」
一番気にしていた事を言う
皆んなも少し興味が湧く
『ミカは吸血鬼になった頃から監視を務めてました、今では都市防衛隊を一緒に所属していて』
話すぎるとマズイと思い口を塞ぐ
優は強引に両腕を掴んだ
優「していて？でなんだ？」
優しいほか乱暴なのか分からなくなる
行動は乱暴なのに声が優しい
Aは白い頬をピンクに染めてから目を逸らし言った
『ミカは……』
ゴクリと唾を喉に通す
''ミカは''の続きが気になる
聞き逃さないように耳を澄ます
そんな状況にもっと頬を赤らめながら
『ミカは私の、恋人です…』
少し微笑みながら言う
その発言にソファに座っていた三葉は立ち上がり
立っていたシノアは口元を手で隠し
棚に凭れ掛かっていた君月は凭れ掛かるのをやめ
座っていた与一は立ち上がり勢いのあまり椅子が倒れる
そして優は目を見開きAの腕を話しながらも見つめる
優「それは、本当か？」
恥ずかしげに首を縦にふる
優は拳を作り力を入れた
優「あのヤロー‼‼俺の知らねーうちに彼女を作りやがってー‼‼」
思わず言動に転けそうになるが耐えた
___とても平和で楽しい人間
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結女 - すみません,質問よろしいですか？ この際,聞いちゃいます ミカは,夢主ちゃんと優一郎君どっちが大切な人なんですか？ (2015年12月13日 17時) (携帯から) (
レス) id: fe5a9bba92 (このIDを非表示/違反報告)
冬獅子 - いえ、此方こそいきなりで失礼しました(苦笑) (2015年12月8日 22時) (レス) id: 03026b5adb (このIDを非表示/違反報告)
冬獅子 - お話読みました！いきなりで失礼ですが、一瀬中佐の名前は、紅蓮ではなくグレンですよ！ (2015年12月7日 23時) (レス) id: 03026b5adb (このIDを非表示/違反報告)
歩未@黒バステツ君・終わセラミカ、阿朱羅丸大好き(プロフ) - ミカに質問です。夢主ちゃんのどーゆーところが好きなんですか？ (2015年12月7日 22時) (レス) id: d80d27525f (このIDを非表示/違反報告)
結女 - 初めまして,私結女(ゆめ)と申します。 この作品面白いし,凄くﾄﾞｷﾄﾞｷします！ 更新頑張って下さいね (2015年12月5日 23時) (携帯から) (レス) id: fe5a9bba92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛夢瑠 | 作成日時：2015年11月29日 15時
