1:『不思議な吸血鬼』 ページ2
優「吸血鬼ども、頭 破壊されると死ぬらしいぞ」
黒髪の少年は隣に横たわる金髪の少年に話しかける
ミカ「…ちょっと考え事してるんで話しかけないでくださーい」
百夜ミカエラと言う少年は優一郎と言う少年の話に耳を傾けない
そんな事を御構い無しに淡々と話を進める
優「あと腕についてる腕章みたいな装置 外すと紫外線で死ぬらしい！」
そんな優とは反対にミカは呆れた顔で言う
ミカ「興味ナッシングでーす、だいたい優ちゃんそんなの調べてどうするんだよ」
やっと口を開いたと思えばやれやれと言わんばかりに言い放つ
優「そりゃ決まってんだろ！強くなって吸血鬼どもをブッ殺すんだよ！」
この一言でとうとうミカも完全に呆れきった
ミカ「はい出たアホ発言、あのね人間が吸血鬼より強くなれるわけないでしょうが、頭使ってよ」
優「んなのやってみなきゃ分かんねぇだろ⁉」
ミカ「いやいや、分かりまくりでしょ優ちゃんが読んでるその本にも書いてあるしさ」
この一言で優は何も言えなくなる
そんな優をほっとくかのように話し続ける
ミカ「人間の身体能力は吸血鬼の7分の1しかありませんって」
優はずっと黙っていたが焼けがさしたか体を起こし
優「関係ないね！だったら頑張って7倍以上強くなりゃ…」
''いいだろ''と言う前に「じっとしてろ」と言われ首に針をさされる
優「痛っ‼」
ミカ「う''」
優とミカの会話を聞いていた1人の吸血鬼の少女は
吸血が始まると、その場を後にしてしまった
ミカ「・・・・」
その様子をミカはジッと見ていた
___不思議な吸血鬼の姿を
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結女 - すみません,質問よろしいですか？ この際,聞いちゃいます ミカは,夢主ちゃんと優一郎君どっちが大切な人なんですか？ (2015年12月13日 17時) (携帯から) (
レス) id: fe5a9bba92 (このIDを非表示/違反報告)
冬獅子 - いえ、此方こそいきなりで失礼しました(苦笑) (2015年12月8日 22時) (レス) id: 03026b5adb (このIDを非表示/違反報告)
冬獅子 - お話読みました！いきなりで失礼ですが、一瀬中佐の名前は、紅蓮ではなくグレンですよ！ (2015年12月7日 23時) (レス) id: 03026b5adb (このIDを非表示/違反報告)
歩未@黒バステツ君・終わセラミカ、阿朱羅丸大好き(プロフ) - ミカに質問です。夢主ちゃんのどーゆーところが好きなんですか？ (2015年12月7日 22時) (レス) id: d80d27525f (このIDを非表示/違反報告)
結女 - 初めまして,私結女(ゆめ)と申します。 この作品面白いし,凄くﾄﾞｷﾄﾞｷします！ 更新頑張って下さいね (2015年12月5日 23時) (携帯から) (レス) id: fe5a9bba92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛夢瑠 | 作成日時：2015年11月29日 15時
