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61:『信じてる』 ページ2

A達は空港に着いた


すると大きなヘリのようなものが空を飛ぶ


降りてくるのは見ながら私達は立っていた


1人、こっそりと吸血鬼が混ざっている事に気付かれない


と言うか、人間として一体化しているA


その大きな乗り物からぞろぞろと兵が降りてくる


いつ襲われるか分からないAは背を縮める


そして1人の女性が出てきた


出てくると同時に三葉が「姉さん」と呟いた


一瞬その女性はこちらを見たが直ぐに反対側に向かった


そして与一も同時に呟いた


与一「あれって、僕達を……」


君月「あぁ……」


あれ、とは柊暮人のことだった


この暮人は兵の前に立ち言った


暮人「私は柊暮人中将。日本帝鬼軍を統べる柊家の者だ」


腰に手を当て偉そうに言う


Aは暮人を睨みつけるかのように見る


それを見たシノアはAに寄り添った


暮人は深夜の方に近付き言った


「武装を解除していい」と


けれどシノア怪しいと思いこの体勢を維持した


『あの、シノアさん』


シノア「なんですか?」


『私は何を』


シノア「ミカさんが来るまで私達といてください、必ず来て下さいますよ」


『そ、うだね、うん!』


シノアさんのそばに寄り戦闘体勢を維持


Aも剣を腰あら抜き構える


____ミカ、信じてるから

62:『裏切り』→←前回のあらすじ



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サラ(プロフ) - ものすごく面白かったです!!!! (2022年7月25日 20時) (レス) @page20 id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
優美 - この作品、イイ!愛夢瑠さんすごすぎる! (2018年2月27日 13時) (レス) id: 8a914fa35d (このIDを非表示/違反報告)
愛夢瑠 - りんごさん» レス遅れてすみません!好きと言ってもらえて感激です!有難う御座います! (2016年8月16日 23時) (レス) id: d770693431 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - この作品すごく好きです! (2016年7月31日 0時) (レス) id: 6adc5ff639 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛夢瑠 | 作成日時:2016年1月25日 17時

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