転生したら、疑われました4【約ネバ】

. ページ14

ﾚｳｳｨｽ「！！…………君を、かね…？」





『はい』








そう答えれば、レウウィスは俺を見定めるかのように、じっくりと観察する







レ「成程、、、だが、それだけでは足りない……！！




是非、私と血湧き肉躍る死闘を繰り広げようではないか……！！




そして敗北した方が、相手を食らう……




どうかね？



A。」








…………全く、、、どこまでも、食えない方だ








『それで構いません。大公。



それならば、もちろん私も本気でいかせてもらいます』









それに対し、レウウィスはﾆﾀｱｧと笑みを浮かべる








ﾚｳｳｨｽ「それは、とても楽しみだ」









1度敗北を味わっても、その闘争心はやはり消えないまのなのか









『…………では、そろそろ、よろしいでしょうか』






ﾚｳｳｨｽ「あぁ、それで良いが、君は何をそこまで急いでいるのかな？」









そういえば、言っていなかったか









『…………もうすぐこの猟場は、沈むんですよ、、




金色の湖に』









その言葉にレウウィスはあまり理解した様子を見せなかったが、俺は先に事を進めることにした








『では、、、お命、有難くいただきますね。大公』








レ「好きにするといい……私も久しぶりに、ここで渇いた血を再び沸かすことができたからね。




暫くは羽を休めるつもりさ」









そう言葉を残し、腰を下ろして目を瞑る大公





どうやらもう話すことはないらしい









俺はこれ以上何か言葉をかけることはせずに、








その命を、1口で取り込んだ









.

Re demone→←.

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す