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その後夕飯も終わり、食器の片付けをしていた
俺とレイとノーマンは食器洗いの仕事がある
俺は主に濡れた食器を拭く仕事をしている
何やら作戦について話しているようだがどうせ内容は知っているため、わざと聞かないようにしている
すると原作通り、クローネが近づいてきた
『レイ、ノーマン。食器、速く』
レ「あぁ、わり…」
どうやら二人とも俺の声でクローネに気づいたようだ
するとクローネが二人の間に入り、にこっ、と気持ちわr……怪しい笑みを浮かべる
ク「ノーマンとレイね」
「「…はい」」
ク「テスト満点なんですってね」
「「…はい」」
ク「すごいわ！よろしくね！仲良くしましょう！」
クローネが差し出した手を二人が握る
ク「あなたは確か、Aよね。あなたも満点をとっていると聞いたわ」
『…そうですか』
聞いたんじゃなくて見たんだろ、資料
ク「よろしくね」
クローネが手を差し出してくる
『…すみません。今手が濡れていて、握手はちょっと』
ク「あらそう?じゃあよろしくね？」
『はい…よろしくお願いします』
何よりそのゴツい手に触りたくない()←すんません
するとクローネはにこっと笑いこの場から離れていく
レ「聞かれたか？」
ノ「いや大丈夫ちゃんと黙った。それよりレイ…ひょっとしてママ…」
おっと…無視無視っと…
今は確かエマが発信器を見つけようとしているはず
それよりクローネ…か。原作通り動いてくれるといいんだけど…
あんまり俺に関わらないで欲しい…
……あれ……?フラグ立てちゃってないよね…?？
.
.
.
翌日の自由時間______
エ「外だーーー！！」
エマが子供たちと共に元気良く飛び出す
イ「エマ待って。襟が曲がっているわ」
エ「わ！気づかなかった！いつから！?」
イザベラが曲がった襟を直す
レ「ガキ」
レイの言葉に腹を立てるエマを見て笑うイザベラ
いつも通りだ
流石だな
エマもレイもイザベラも
イ「いってらっしゃい」
エ「行ってきまーす！」
エマはボールを持って子供達の方へと走っていった
『……野放しにしておいていいの？どうせエマも標的の一人だって知ってるんでしょ?』
イザベラの背後にいた俺はそう問いかける
イ「いいのよ。時間は十分にあるわ」
『………そっか』
.
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月25日 1時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
嬢症鬼龍(プロフ) - 初見朧さん» 有難うございます！こうして続編に繋げることができたのは、読んで下さっている皆様のお陰です！本当にありがとうございます！ (2020年5月6日 13時) (レス) id: 3c6017527e (このIDを非表示/違反報告)
初見朧(プロフ) - 初めまして、初見朧です。遅くなりましたが、完結おめでとうございます！約ネバ好きとして、楽しく読ませていただきました。続編も頑張ってください！ (2020年5月6日 8時) (レス) id: 2c57213a78 (このIDを非表示/違反報告)
嬢症鬼龍(プロフ) - あやめさん» あれ嬉しすぎてにやけが‥‥よし、続き書こう←チョロい (2020年5月5日 16時) (レス) id: 3c6017527e (このIDを非表示/違反報告)
嬢症鬼龍(プロフ) - すややさん» なんとありがたいお言葉.........！！そのお言葉だけで更新がんばれます！本当に感謝の限りです(泣) (2020年5月5日 16時) (レス) id: 3c6017527e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嬢症鬼龍 | 作成日時：2020年3月7日 17時
