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1日目。
とても不安でしょうがなかった。
連絡取り合えるものがないから、
今どこなのか、たどり着いたのかもわからない。
あそこの道は鬼がウジャウジャいる。
出会わないって言う方が可笑しいから…
アリシア「お姉ちゃん…？大丈夫？」
「！…なんでもないよ。
さ、早く作っちゃおうか」
私はボーとしていたがため、アリシアに心配された。
私はそんなアリシアに頭を撫で食卓を作る。
それにしても…
こんな大人数の食事を作るのは、
いつぶりだろう。
私は横でお手伝いしていただけだけれど…
ダイナがほぼ、中心になって作ってくれてたなあ…
あの暖かい味…私が教えてもらった味…
「クリス、味見してくれる？」
クリス「え！いいの？」
マルク「えー僕も！」
私はお皿に少し盛り付けて、
差し出すと他のみんなも食べたい！とせがんだ。
私はそんな子供達に微笑む。
「はいはい、じゃあみんな一個ずつね」
私はそう言って人数分のご飯を盛り付けた。
これもう味見じゃないね…
私は苦笑いしながらも、美味しそうに食べてくれる子供達を見た。
私はそんな子達の頭を撫でる。
ドミニク「美味しい…！
ねえ、どうやって作るの？」
ドミニクは私の服を掴んでそう言った。
私はそんな彼に微笑んで膝を折って目線を合わせた。
「…教えてあげる。
…その代わり、エマやレイが帰ってきたら、
作り方教えてあげてね」
ドミニク「！…もちろん！」
私はそう言う子供達を抱きしめた。
子供達は嬉しそうに私を抱きしめてくれる。
どうか、この子達には…先の未来がありますように。
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あまね(プロフ) - 終わってる (2023年1月26日 20時) (
レス) @page32 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 続きずっと待ってます！ (2023年1月6日 20時) (レス) @page32 id: 8441e4cc3e (このIDを非表示/違反報告)
夕凪 - 約ネバの夢小説の中で1番好きです。ずっと待ち続けます。 (2020年11月19日 23時) (レス) id: a8aec2e377 (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 続きが読みたいです！！ (2020年9月3日 21時) (レス) id: 5f014d6a1f (このIDを非表示/違反報告)
ユウゴ - とても面白かったです！続きを早く読みたいです。楽しみに待ってます！ (2020年8月10日 7時) (レス) id: 5f014d6a1f (このIDを非表示/違反報告)
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