キャロルとクローネ ページ23
マ「新しい妹、キャロルよ」
兄妹が増えた
マ「そして、シスター・クローネ」
鬼の配下
ママの手下？
監視の“目”
２人目、妨害者
敵が増えた
ノ「ﾎﾞｿ ３歳以下が１６人､､､」
レ「敵ももはや“ママ１人”じゃない」
＿＿＿逃げにくくなった
マ「はい、じゃ気をつけて遊んでらっしゃい」
シェ「ママは？」
マ「あとで♡ママはシスター・クローネとお話があるの」
ノ「くそっ！」
レ「まずいな､､､鬼の配下がもう１人､､､しかもまた嫌な場所に住み着きやがった」
エ「(片付けた空き部屋、２階並ぶ子供部屋の
ノ「考えればわかったのに､､､！」
『ほら！レイ！馬鹿になんてできなかったでしょ？』
レ「それはわかったけど、わかっても防ぎようがなかったろ。何をそんな､､､」
ノ「防げたとかそう言うことじゃない､､､ママはヒントをぶら下げていた､､､ただ不意打ちを与えるだけならあの３つの仕事はさせていない」
ノ「(読めたはずが、読めなかった､､､出し抜かれた。その時点で既に僕はママに負けているんだ)」
甘かった
甘くみていた
僕らは未だ手の上の
＿＿＿死
ノ「あの
レ「＿＿でもだったらそう怯ませるのも狙いなんじゃね？ママの」
「「『！』」」
レ「「戦略に置いて俺たちより上」「お見通し」「諦めろ」わざわざヒントをぶら下げたなら恐らくそれを
見せつけるため。
相手のペースに乗ってやるこたねぇだろ。最後に逃げちまや勝ちなんだ、俺たちのな。
ってわけで嘆いても敵を喜ばせるだけ、逆に喜んでやろうぜ」
エ「え？」
『！、“情報源が増えた”』
エ「あ！」
レ「丁度、情報がほしかった。その意味では悪くない」
エ「ただでは負けない」
レ「＿＿ああ、最後に勝つのは俺達だ」
フィ「わーい☆やっとエマ達と遊べるよー！」
フィ「いない､､､」
シェ「ギルだ達だぁ」
フィ「ドン、何してるの？」
ド「レイの真似」
フィ「ヒマなんだね。いいよ遊んであげる」
シェ「Aは？」
ギ「さあ､､､どこか行ったみたい」
ア「うん、多分」
フィ「チェッ、遊びたかったな〜最近全然一緒に遊べてない」
ギ「､､､､､そうね､､､､どこに行ったのかしらAたち」
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作者名：ゆっきーぷ | 作成日時：2022年5月28日 21時
