ノーマンの日2 ページ17
『えっとね、ここの奥に行ったところに…あった！』
図書室の奥、普段は人が滅多に来ないところにクローゼットはあった。
ノ「中は空っぽだし、…うん。これなら入れそうだね。」
『でしょー！』
ノ「レイが来たらいけないし早く入ろう。」
『うん！』
そう言って先にノーマンが入った後に私が入って扉を閉める。
思いのほか狭くて必然的にノーマンにピッタリとくっついてしまう。
『ふふ、近いね？』
そう言ってノーマンをみあげる。
ノ「そうだね」
そう言ってノーマンはするりと腕を私の腰に移動させる
『くすぐったいよ…』
くすぐったくて思わずｸｽｸｽと笑ってしまう。
『ギューってしていい？』
ノ「いいよ。(いいか、僕。平常心を保つんだ。いくらAが今日積極的だからって変なことをしたら全てが台無しだ。)」
ノーマンにぎゅっと抱きつく
『えへへ、ノーマンいい匂いがする。』
ノーマンの胸元にスリスリと顔を寄せる。
ノ「そーかな、Aの方がいい匂いがすると思うな」
そー言うとノーマンは私の首筋に顔を埋める
『そーかな？自分の匂いってわかんないや』
ノ「Aは小さくて柔らかくっていつもいい匂いがするよ」
『なにそれ笑柔らかいって私そんなに太ってる？』
ご飯食べすぎたかな？と言うとノーマンにクスクスと笑われる。
ノ「別に太ってるってわけじゃないよ。」
『ならよかった』
ふいにノーマンの右手が私の頬に触れ、
親指で優しく撫でられる。
ノーマンの手に擦り寄ってみる。
ノーマンは一瞬目を見開くがそのまま頬にあるては離さずAを見つめる。
熱っぽい瞳にみつめられ恥ずかしくなり目をそらす。
『そんなに見つめられたら恥ずかしいよ…』
頬が紅くなり心臓の鼓動が早くなっているのを感じる。
それでもノーマンは目をそらさない。
いつの間にか頬にあった手はAの手を握っていて指を絡められ、もう片方の手は腰に置かれている。
『ノーマン、これやだ…落ち着かない』
そう言うとノーマンはフッと笑って
ノ「僕の隣でもっとドキドキすればいいよ」
と耳元で囁くように言ってきた
息が耳にかかって思わず変な声が出る
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
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まほーしょーじょ めーぷる - 4でのレイの指トンはま、まさか⁉ あの⁉ うちはイタチ様の・・・ ぎゃーーーーー！（汚い高音） (2022年3月13日 23時) (
レス) @page5 id: 70ead44d6a (このIDを非表示/違反報告)
ノマレイ好き！ - 最&高です！更新されたりしたら嬉しいななんて… (2019年10月31日 16時) (レス) id: 9546f6fbd9 (このIDを非表示/違反報告)
光姫(プロフ) - 初めまして！えっと一言で言うと最高です( ´ω` )/もう、評価1票じゃ足りないです！私はレイ推しなんですけど、レイとの絡みがほんと最高です…更新応援しています！ (2019年4月8日 9時) (レス) id: 0bbe25ad9f (このIDを非表示/違反報告)
キラリ☆*° - とても素敵でドキドキします！いやぁノーマンかっこよすぎ！ (2019年4月2日 9時) (レス) id: 045ad14917 (このIDを非表示/違反報告)
mel(プロフ) - ユキ☆★♪さん» そうなんですね！実は番号は適当に考えたんですよね(^^;)ご指摘ありがとうございます！ (2019年3月26日 10時) (レス) id: cedc95fc02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mel | 作成日時：2019年3月9日 22時
