検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:50,269 hit
小｜中｜大

第八話 ページ9

貴「これで、壁を越えられる。」


昨日夜中、柵の奥までいき、壁があることを知った。



それで、ママに内緒で、こっそり物置からロープを盗ってきた。



しかも縄。この上ない品物であった。




レイにも、言っていない。




翌日、テストを終え、ロープはばれぬように隠しながら壁に向かった。



貴「(まずは壁の先の確認…。その先がどうなっているかによる。)」




エマにも劣らぬ運動神経ですぐさま壁についた。




ロープを木にかけ、壁に登った。



貴「この先は……！」









崖だった。

第九話→←第七話（レイ）



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
84人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

静弥 - 20,000hit!!ありがとう (2019年3月18日 20時) (レス) id: 49dc2f3335 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：静弥 | 作成日時：2019年2月15日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。