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第十二話 ページ13
ヤバい、ヤバい！！
野良鬼に、今俺は追いかけられている。
みんなから引き離せたのはいいけど。
レ「はっ、はっ、はっ、はっ！」
これから、どうすれば！
あっちに戻らなきゃ。
生きて、エマに会わなきゃ！
決めたんだ。俺は…！！
レ「くっ、しつけーッッ！」
もう、限界だった。
でも！
レ「Aにも、会わなきゃなんねーんだ！」
オ゛ァァァァァア゛！！
瞬間、鬼が悲鳴をあげた。
後ろを振り替えると、人が、鬼の目の核を槍で貫いていた。
レ「た、すかった……？」
鬼は死に、人……俺と同じくらいの女の子が核から槍を抜き、こちらに来た。
？？「核を砕いたから、もう死んでる。大丈夫だった？」
レ「あ、あぁ。ありが、とう。」
少女は、フードで顔が隠れていて、見えなかった。たぶん、俺の顔も見えていない。
？？「あなた、人間ね。何処から来たの？この世界に、生きた人間は私位だとばかり…。」
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静弥 - 20,000hit!!ありがとう (2019年3月18日 20時) (
レス) id: 49dc2f3335 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：静弥 | 作成日時：2019年2月15日 20時
