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ユウリサイド
私の言葉に全員が息をのむ。
ノ「わかった」
シ「動けるか？バーバラ」
バ「うん…死ぬほど痛いけど、Λをなめるなよ。意地でもくたばるもんか…！！」
ノ「シスロ、先に行って馬を頼む。」
シ「了解」
ノ「バーバラ、あと少しの辛抱だ」
バ「へへ…大丈夫」
ノ「ヴィンセントは脱出経路の動線確保を…頼めるか？」
ヴィ「…了解」
『もう少しで桜隊が到着する。バーバラは桜隊の隊員に応急処置をしてもらうかここで軍病院に行くかを見てもらって、大方の脱出ルートの確保はできてるからヴィンセントも桜隊の隊員とそれらの確認をしてくれれば問題ない』
バ「でも…なんでバレたんだ。王都の兵」
ノ「それは恐らく…」
『…エン』
私は懐に入れておいた苦無を取り出し手の中で回す。それはなぎなたに変わっていた。
ノ(え)
シ「ボス―――！！」
私はその声と同時に飛びだした。
ドンッ
飛び出そうとしたシスロと狙われていたノーマンの二人を後ろに引きソレに刃を突き立てた。
『人が話をしているときは邪魔しちゃダメなんだよ？そんなこともわからないなんてとことん甘やかされて育ったんだね。おばさん』
そいつは手あたり次第そこにあるものすべて食らっていた。
炎【へぇ…初めて見た。核が二つあるやつの再生なんて】
エンも初めてなんだ。エンとランも核２の共食い種のはずなんだけどね。
レ「こいつ…触れるもの手当たり次第捕まえて食ってるぞ！！」
ヴィ「馬鹿な…独で汚染した鬼の死体を構いなしに…！」
エ「どんどん大きくなってる…！(ううん、それだけじゃない。何あれ…あれも…【鬼】？」
レ「完全にバグってやがる。どうするこのまま放置はできんだろ」
ノ「核は破壊した。…ちゃんと間違いなくこの目で確認したんだ」
レ「じゃあ…」
『王族には核が２つある。』
「「「「「「！！」」」」」」
そいつの姿はどんどん偉業に変わり…今まで食べた者たちの顔が浮き出し始めた。
かつての家族…私たちが助けることができなかった命が形となり現れ…やがてそれらが割れた先には顔のない異形の女王がいた。
ノ「顔が…ない」
エ「…」
レ「女王が復活した？」
レグ「あなうれしや。揃うておる。目を覚ましたら目の前に最高級ＧＦ第３飼育場特上３匹極上１匹うれしや。」
エン【主、こいつ限度を超えている。知能種が食べる限度を…自滅するぞ】
自滅ね…私はホルダーの薬を見て考えた。
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ドラゴン(プロフ) - さあやさん» はい！別作品書いてたら疎かになっちゃいましたが少しずつ更新したいと思います！ (2021年6月4日 7時) (
レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - 更新ありがとうございます(*^^*)原作の約ネバ完結しちゃいましたが、お互い更新頑張りましょうね＼(^^)／ (2021年6月3日 23時) (レス) id: 1a0f4ac92f (このIDを非表示/違反報告)
SMPドラゴン - 皆さん。この作者の厨二病のドラゴンです。訳あって今、スマホでここに書いてます。パソコンを解約してしまい。作品を編集できなくなりました。今まで応援してくださった皆様。ありがとうございました。またどこかで新しい名前で書くと思うので、その時はお願いします (2020年5月5日 6時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - 舞菜さん» 返信遅れてしまいすみません。音信不通で今どうなっているか分からないので元になりました (2019年9月24日 18時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
舞菜 - ドラゴンさん» 元親友?なんかあったんですか?多重人格は私であってlkwistervenじゃないですね (2019年9月13日 16時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：厨二病のドラゴン | 作成日時：2019年7月7日 11時
