49.選べプレゼント ページ3
彼女が言うには、
�〆遒襪箸�に個性をかける。
�◆愃童宗戮慮沈�がかけられたガラスでスノードームを作る。
��自動で再現される。
ということらしい。
ちなみに、その『再現』の個性は弟さんの個性なのだとか。
俺がずっとスノードームを眺めているから迷っていると思ったのか、みんなはそれぞれ言った。
「これめちゃくちゃいいね。俺も個人的に欲しくなったな〜」
「だな！ もう予めプレゼントは用意してあるけど、こっちでも良かったなって思っちまったぜ！」
「キーホルダーとスノードーム買おうかな……でもお金がない！ スノードームは諦めよう……」
「なかなかいい作品だけど、僕の美貌には叶わないよね☆」
「私もとってもいいプレゼントになると思うわ。Aちゃんの個性も雪に関わるものだから、きっと気に入ってもらえるわ。それと青山ちゃん失礼よ」
俺は女性店員に「これください」と言って、スノードームともう1つのものを購入した。
女性店員は終始嬉しそうにしながら会計をしていく。
「クリスマス限定で無料でラッピングも出来ますが、どうなさいますか？」
「お願いします」
「かしこまりました！」
かわいいトナカイとサンタのラッピングが、丁寧な手つきで施されていく。
喜んでくれたらいいな。
そう思いながら「ありがとうございます」と言って受け取った。
俺自身はあまり雑貨に興味はなかったが、今度はAと一緒に来たいなと思ったくらい魅力を感じた店だった。
全員分の会計も終わり、優しい笑顔に見送られながら店を出たときには、解散してから30分が経っていた。
会計やラッピングをしてもらいながらいろいろ話していたため、思った以上に時間が経っていたらしい。
それでもまだ待ち合わせの時間にはまだ早い。
どうしようかと思ったとき、瀬呂が言った。
「他に買いたいものとか見たいものがなければ、轟先帰っちゃいなよ。Aちゃん待ってるだろうし」
「そうだよ！ むしろ私ももう見るものないから、一緒に帰ろ！」
「俺も帰れるぞ！」
俺はもう一度時計を見て、頷いた。
「そうだな、早く帰れることに越したことはねぇ」
「んじゃ、クラスのトークに一言入れて……よし、私たちも帰ろっか！」
「僕はチーズ見てくる☆」
「わかった！」
「何から何まで悪い、助かった」
「あんまり力になれたかはわかんねぇけど、あたぼうよ！」
そうして俺たちは、青山と分かれて帰路についた。
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あや(プロフ) - めいめいさん» めちゃくちゃ健康的で何よりです笑 これから結構怒涛の展開になる予定なので、ぜひぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです！！ (1月10日 22時) (
レス) @page26 id: 021ff3b1be (このIDを非表示/違反報告)
めいめい(プロフ) - あ''ーマジ泣く これからの展開が楽しみ過ぎて夜しか眠れん (1月10日 22時) (レス) @page26 id: 19d12ec8ba (このIDを非表示/違反報告)
冬美(プロフ) - あやさん» 出来てよかったです！ (12月8日 17時) (レス) id: cc8a597751 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 冬美さん» 出来ました〜！！ 本当にありがとうございます…！！😭✨ (12月8日 14時) (レス) id: 6508c9a6a6 (このIDを非表示/違反報告)
冬美(プロフ) - たしか*←だったと思います！ (12月8日 10時) (レス) @page14 id: cc8a597751 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月木あや | 作成日時：2023年11月7日 20時
