８７話 ページ49
ユウリサイド
？「ジェイクとモニカは救えなかったけどその分救った命もあるだろ。あんた達はよくやった。最善を尽くした。それでも、どうにもならないことだってあるんだよ。」
現実を叩き付けられた。この姿じゃ何もできない。無力な人間じゃないか…
回想
レ「返すよ。君は生かす。君たちはまだ殺さない。憎いか?悔しいか?ならばその憎しみを糧に私に殺しに来るがいい。あの白銀の髪の子と赤毛の子にも伝えてくれ。我が名はレウウィス。君達も私を狩りに来たまえ」
回想終わり
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エマサイド
ジェイク…モニカ…救えなかった。何もできなかった‥‥
エ[殺させない。目の前の…手の届く人たちは…]
何が[目の幕手の届く人たちは]だ!!
武器は禁じられていない。私の銃もユウリの銃もナイフも奪われていなかった。奴らにとっては人間
の抵抗までも遊びなんだ。
―――――――遊び?
ふざけてる。そんなことのために２人は殺された。そんなことのためにテオは独り‥‥!!
許せない。
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ユウリサイド
私はエマと一緒に風車に連れて行かれた。
？「アダム、オレだよ。開けて」
ノックを３回してそういうとドアが開かれた。
そこには屈強な男の子が一人いた。――のマーク。
？「連れてきたよ。」
そこにはたくさんの人間がいた。見たことがある人がほとんどだ。
？「紹介するよ。オレの仲間。右からサンディとザック。救護担当。ナイジェル。機械類担当。ソーニャ。サブリーダー。ペペ、ジリアン、ポーラ。食料担当。そしてヴァイオレットと…」
エ「ヴァ…！やっぱりあなた女の子！」
『気付かなかったの?』
ヴァ「オリバー、俺たちのリーダー」
オ「よろしく」
私たちは握手する。
ヴァ「全部で９人。あんた達と同じ[真実]を知っててここの人間たちの生活を回してる。この狩り庭で何か月…中には何年も生き残ってきた９人だよ」
ジ「君たちは？名前、それに、どこから来たの?」
エ「エマです」
『ユウリです。私たちはＧＦ農園から脱走してきて…』
皆微かに動揺した。確かにかつての家族に同姓同名、しかも同じ顔の人間が現れたらびっくりするよ
ね。‥‥面倒だからスルーしよう。
エ「あの…皆さんも脱走者で…？」
エマ、さすがだね。
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lkwisterven - ドラゴンさん» いや行かなくても平気だと思う (2019年7月28日 0時) (
レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - アリアドネさん» へえ…僕、５０話いってない気がする‥ (2019年3月5日 22時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - ドラゴンさん» 今、自分の作品で確認してみたら、話が50ページまで書き終わると自然に続編に続行っていうのが出てくるみたい (2019年3月5日 20時) (レス) id: 7e8b7eb3c5 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - アリアドネさん» やり方わかんないんだよねえ… (2019年3月5日 17時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - この作品の1の方でちょっとしたの方に続編ってところがない？ (2019年3月5日 16時) (レス) id: 7e8b7eb3c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：厨二病のドラゴン | 作成日時：2019年3月4日 19時
