８１話 ページ43
ユウリサイド
私たちが目指すのはＧＰという場所。その辺は鬼の集落が多い。
確実に安全な道を選んで誘導しなくては…
幸い――は私たちの内の誰かを殺そうとしてる。私の作戦には一ミリも気づいてない。
それにそのことにも二人は気付いてる。
――は悪いやつじゃない。ただ、弱い。自分じゃどうしようもできないんだ
着いたのは森。ここからがスタートだ。
『この辺りって野良鬼の群生地だよね。最短ルートならココだけど…』
オジサン「３週間かけて安全に向かえる道もあるが俺が嫌だ。却下する」
それほど殺したいわけね？
ここの野良は集団で動く。どの種も気性が激しい。
『つまり見つかれば死 ぬ』
オジサン「仲間を呼ばれ、一斉に襲われ、バリボリ骨まで仲良くシェアだ」
生き残るには殺すしかない。
オジサン「…雑魚のお前りゃにゃ１００％ムリ」
エ「あとどれくらい？」
『日暮れまであと２時間くらい』
エ「そっか、頑張る」
オジサン「ああ、道のりも上々。ここまでは順調だ。」
――は気付いた。
エマが「方針」
私とレイが「知恵」
だと。
『…何かくる』
レ「!?」
鬼が現れた。
レ「エマ!」
レイがエマを引く。
私は銃を撃った。
『エマ!』
エ「あれ？私、生きてる?」
レ「は！？」
オジサン「死んだと思ったろ？実際死んでた。無気力が撃たなかったらな」
エ「ありがとう。ユウリ」
『どういたしまして。とりあえず、木の上行くよ』
私はレイとエマの腕を引き木の上に上る
鬼が再生した。
オジサン「食事の邪魔されて同族攻撃されて相当キレてる」
じゃあ…殺ればいいだけでしょ?
私は銃を構えて目を狙った。
エマとレイが逃げて行く。
『じゃあ…私もいいよね?』
時間は…
『１０秒もあればいいかな』
私は立ち上がって鬼に向かって弾丸の雨を浴びせた。
１０秒後
『はい、終わり』
そこには目玉ぶち抜かれて死 んだケモノ型の山があった。
エマとレイも生きてた。
三日目
夜中鬼に襲われた。すぐ始末できたけど二日連続だった。エマとレイは眠れてない。私は慣れてるか
ら平気だけど‥‥
『それにしても…』
――はあほだなぁ‥‥
夕飯
レ「ユウリ、エマ。話がある。明日オッサンが…」
エ「じゃーん今日の晩御飯」
エマ、シリアスクラッシュお疲れ。
エ「だいぶさっきまでの森でも見つけるコツ分かってきた!」
『トカゲどうグプナするの?突き刺す?』
レ「…貸してみろ普通にさばけば‥昔本で読んだ」
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lkwisterven - ドラゴンさん» いや行かなくても平気だと思う (2019年7月28日 0時) (
レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - アリアドネさん» へえ…僕、５０話いってない気がする‥ (2019年3月5日 22時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - ドラゴンさん» 今、自分の作品で確認してみたら、話が50ページまで書き終わると自然に続編に続行っていうのが出てくるみたい (2019年3月5日 20時) (レス) id: 7e8b7eb3c5 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - アリアドネさん» やり方わかんないんだよねえ… (2019年3月5日 17時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - この作品の1の方でちょっとしたの方に続編ってところがない？ (2019年3月5日 16時) (レス) id: 7e8b7eb3c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：厨二病のドラゴン | 作成日時：2019年3月4日 19時
