71話 ページ33
ユウリサイド
『スッキリした?』
「「「うん！」」」
なら良かったよ。
解説はレイに任せるとして…
『まず「ＴＯＵＣＨＭＥ」』
毎回、暗号変わるのやめてほしいな…めんどい‥‥
『メッセージの次に…』
１０８−１５−０１
『「ＨＩＳＴＯＲＹ」』
エ「もしかしてユウリ。本、暗記してる?」
『？普通でしょ？』
エ(パラパラとしか捲ってなかったのに…)
すると地図が現れた。
レ「地図だ…地下への入り口がある!!」
『あの辺り…』
ピピっ…カチャ
『あ、開いた…』
エ「レイ、ユウリこっち!何か出てきた!」
『ここだね』
蓋を開ければ階段があった。
アリ「本当にあった!」
ク「嘘つきじゃなかった!」
エ「行こう！」
ト「いよいよこの先に――」
エ「うん」
この先にミネルヴァはいないはず‥‥多分、彼が生きてるはず…
レ「ここ‥‥」
『地下シェルター?』
ダ「ユウリ！あのドアの向こう誰かいる!音がする」
ああ、生きてたんだ。
ドアを開ければ大人がいた。
？「やぁ、長旅ご苦労」
君以外に生きてる人はもういないのかい?
―――。
？「ようこそ。Ｂ０６−３２シェルターへ」
皆、人間がいて良かったね。
‥…行儀悪いけど。
皆言いたいことは分かる。
『ギルダ、抑えて』
私はムズムズしているだろうギルダに言う
エ「貴方がミネルヴァさん?」
違う。私知ってるよ。この人。
？「違う。お生憎様。俺はウィリアム・ミネルヴァじゃない。」
知ってる。
レ「じゃあミネルヴァさんを出してくれ俺たちはここへミネルヴァさんに会いに来たんだ」
残念だけどねレイ。ここにミネルヴァさんは
？「『いないよ』」
私とおじさんの声が重なる。
『ここに入ってきたとき、人の気配がしたのはここだけ、見た限りじゃもう一人いるとは思えなかった。なら、ここにいるのは貴方だけでしょ?』
？「そこの餓鬼が言うようにここにミネルヴァはいない」
また暴れそうになってる‥‥
レ「落ち着け」
『落ち着いて?後で思う存分暴れていいから』←
レ「見たとこあんたもミネルヴァを知ってるよな？詳しく聞きたい。ミネルヴァは今どこにいる？」
？「知らねぇ」
てか、性格変わったか?昔そんな性格じゃなかったじゃん。
レ「あんた何者だ?ここで何してる」
？「何者かって？『先輩』だよ」
アリ「同じペンだ!」
マ「『せんぱい』？」
？「あぁ、ＧＦじゃあないけどな」
お腹のマイナンバー。ああ、13年前まで潜入してたとこだ。
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lkwisterven - ドラゴンさん» いや行かなくても平気だと思う (2019年7月28日 0時) (
レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - アリアドネさん» へえ…僕、５０話いってない気がする‥ (2019年3月5日 22時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - ドラゴンさん» 今、自分の作品で確認してみたら、話が50ページまで書き終わると自然に続編に続行っていうのが出てくるみたい (2019年3月5日 20時) (レス) id: 7e8b7eb3c5 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - アリアドネさん» やり方わかんないんだよねえ… (2019年3月5日 17時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
アリアドネ - この作品の1の方でちょっとしたの方に続編ってところがない？ (2019年3月5日 16時) (レス) id: 7e8b7eb3c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：厨二病のドラゴン | 作成日時：2019年3月4日 19時
