検索窓
今日:13 hit、昨日:4 hit、合計:20,111 hit

鬼ごっこの憂鬱“本当の”(完) ページ13

ハウスに戻り、最初にエマが言った一言。

「今日一緒に寝よ!!」

「なんで?」

「鬼ごっこに勝ったから!!」

まじかよん。レイとノーマンに負けなくて良かった。

多分三人は私に捕まらなかったらお願いを聞いてもらえる。というような戦いをしていたのだろう。

「まぁ、良いけど。今日だけだよ?」

「やったー(^○^)」

「良いなぁ。僕も一緒に寝たい!!」

「ノーマンが頭悪くなってる、、。」

「こいつAの前ではIQ3に低下するからな。」

めっちゃ下がるやん(ノД`)

「じゃあ次のお願い!」

「え“。次?」

エマは次々にお願いを言っていった。

1:一緒に寝て

2:明日は鬼ごっこして

3:勉強も教えて

4:お風呂一緒に入ろ!!

私はそのお願いを淡々と叶えていった。

ゲッソリ

何キロか痩せたと思う。

エマは逆にツルツルだ。⭐️

体力お化けだな。

「明日はかくれんぼね!」

、、、体力お化けだな。(二回目)

そして、、

「最後のお願い。」

そう言って真剣な顔をするエマ。









「ずっと笑顔でいてね。」









その時見た笑顔を一生宝物にするね。







鬼ごっこの憂鬱〜完〜

お約束(お約ネバパロ)→←鬼ごっこの憂鬱“エマ”



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

凛音 - これで終わりなのが寂しいです。これからも作品作り頑張ってください! (9月29日 22時) (レス) @page20 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水飴 | 作成日時:2021年8月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。