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Aside
―――
――
―
どれくらいそうしていたのだろう。
ふいに扉がノックされ、外からノーマンの声がした。
中に入るよう促し、２人してベッドに座る。
「さっき、ロープを全て回収したんだ。」
『うん。』
「
そこで、言葉が途切れる。
『うん。ゆっくりでいいよ。』
ノーマンの背をゆっくり擦る。
「
『…うん。』
「でも、僕達のためだったんだ。
…僕達を殺させないため。」
『レイらしいね。』
「…そう。
すごく、レイらしい。」
『うん。』
「レイは、僕達に協力してくれるって言ったんだ。
ただ、条件次第だって…。」
『条件？』
「�爛┘泙鴆戮鮫瓩辰董�」
『…全員を諦めろってことね。』
「できなきゃ、
『…そっか。』
少しの間、沈黙が流れた。
『それで。ノーマンはどうしたいの？』
「僕は…」
我ながら、意地悪だなって思う。
だって。
「全員で逃げたい。」
ノーマンがこれ以外の結論を出す訳がないんだから。
真剣な目で決意を示すノーマンに、ふっと笑う。
『私も、同意見よ。』
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いっちゃん - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！更新待っています！お体には気をつけてください！ (2021年8月13日 14時) (
レス) id: f751d7262a (このIDを非表示/違反報告)
qatl1MNQXytGYyZ(プロフ) - 面白かったです！！またの機会がございましたら、無理せず頑張ってください！！ (2021年2月1日 21時) (レス) id: 7a6d9810df (このIDを非表示/違反報告)
鈴香(プロフ) - 暇人さん» ありがとうございます!!! (2020年5月21日 14時) (レス) id: 65925ce3da (このIDを非表示/違反報告)
暇人 - とっても面白いです！無理せず更新頑張ってください！ (2020年3月14日 14時) (レス) id: 2d6051af75 (このIDを非表示/違反報告)
鈴香(プロフ) - ありがとうございますm(_ _)m受験自体はもう終わったので、そろそろ更新再開します！ (2020年3月1日 21時) (レス) id: 0364c03706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴香 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11241/
作成日時：2019年7月6日 18時
