残念系美少女幼馴染はマネージャー２【音駒】

泣かない ページ32

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「…私、泣かないから」



猫「うむうむ」



「…泣かないからね」



猫「うむ、いっておいで」



研「はぁ〜〜〜〜面白かった！クロ。おれにバレー教えてくれてありがとう」



「「「「………」」」」 ポカンッ



黒「…あ、うん。……は？？待て待て待てちょっと待てバカヤロウ！！」



研「え、何キレてんの…」



ピーーーーーーーーーーーッ



「「「「ありがとうございました！！！」」」」




パチパチパチパチパチパチパチパチパチ



清「ありがとう。…お疲れ様」



「…うん、頑張ってね」



黒「ほらほら、A来い！！黒尾サンが抱きしめてあげよう！」



「……くさいから、やだ」



黒「んだとコラ！？」



猫「具体的な反省はこの後するとしてナイスゲーム。ありがとう」



「「「「ありがとうございました！！！ありがとうございましたっ！！！」」」」



泣かない



だって泣かなくちゃいけないのは私じゃなくてみんなだから



夜「…終わりか〜〜〜実感無えな〜」



海「終わりだけどこの3年間が黒尾と夜久とAと一緒で良かった」



夜「っふざけんな海っ！ふざけんなマジで！」



黒「ン"モ"〜〜〜〜ッどいつもこいつもッ」



「………っ入れてっ！！！！」ガシッ




音駒高校 春の高校バレー全国大会 3回戦敗退

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