残念系美少女幼馴染はマネージャー２【音駒】

クリスマス ページ19

・



〜クリスマス〜



「寒い寒い寒い寒い寒いそして今年もクリぼっちが集まるの会」



黒「通称：部活な」



「今年も…1人も彼女出来なかったんだね…」



夜「いたとしても今デートだからって理由で休んだらころされるだろ」



「うん私がころす」



黒「怖ぇなオイ」



「まぁ君たちは勝ち組だよね、なんて言ったってこの私がいるんだからね」



黒「何言ってんだお前」



「酷くない？てかもう終わったんだからはやく集合かけてよ」



黒「しゅうごーう」



「「「「ういーっす」」」」



「クリスマスだから君たち覇気がないの！？こんなに美少女☆な私がいるのに！？」



虎「Aさんはいつもお美しいです！！！！」



「うんうるさいけどありがとう虎！！」



黒「んじゃ、明日明後日明明後日…大晦日まで部活やって1日は休み。そう監督とも話したからラストスパート…やるぞ」



「「「「おう！！！！！！」」」」



「まぁ仕方ないから優しい私が皆の者にプレゼントを授けようではないか」



「「「「え」」」」



夜「！手袋……！！」



「めっちゃギリギリになってすごい汚いのもあるけどまぁあったかさは変わらないから許してね☆()」



リ「え、すげぇ…！！！手編みっすか！？」



「そうだよ全員のイニシャル付きだよ春高出場決まってからあ、やるかって軽い気持ちでやり始めて毎日睡眠時間3時間！！！死ぬかと思ったよね！！クリスマスに間に合ってよかったよほんとに！」



虎「Aさん……俺…俺は……音駒でよかったってす………」



「うわガチ泣きじゃんやめてよ照れる()」



研「…あったかい」



「可愛いね研磨！！！！！！」



黒「…っし、マジでこれから死ぬ気でやるぞ。マネージャーの為にもな」



「「「「ウィッス！！！！！！！」」」」





夜「…倒れて春高行けませんは許さねぇからな」



「あはは、大丈夫ちゃんと寝れる時には寝てたし。あったかい？」



夜「おう、すげぇあったかい。……覚えてるか？俺が前、言ったこと」



「？」



夜「春高終わったら、ちゃんと言う。だから…応援、頼む」



なんの事かは私には分からない



だけど



「…うん、応援するよ。もちろん」



そういった時の衛輔はの目は、すごく…真剣だった

初詣→←髪

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す