【文スト】文ストの世界

弐拾玖話 ページ33

貴女side

『急に出ていってすみませんでした。』

谷｢大丈夫だった？｣

『大丈夫じゃ無かったよ...』

谷｢そうなんだ｣

ナ｢Aちゃんってツインテール似合ってて可愛いのにどうして厨二病なんですの？｣

『えっそこまで私、厨二病じゃないと思うけど...あと私可愛いくないよ』

『ナオミちゃんの方が可愛って！ねっ谷崎さん！』

谷｢えっ、あ..うん？｣

なんでそこ゛？゛なの？！

『いやー私ですね、友達いなくてあとイジメられていたンですよ…笑、だから可愛いくないですよ』


敦｢え？｣

谷｢いじめられていた？｣

『そうなんすっよ』

江｢何年間？｣

『(￣.￣;)ｴｯﾄ･･(￣｡￣;)ｱﾉｫ･･(￣-￣;)ﾝｰ』








『......小5から今まで...』

江｢今、何歳？｣

『16ですね...』

太｢6年間ぐらいだね...｣


『( ﾟ∀ﾟ)ウァﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼』

敦｢笑うところじゃないから｣



いやー私、あの可愛い綺麗なナオミちゃんに厨二病って思われていたんだ...悲しい...

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